Fragrant Drive、2019年を振り返る 結成1年それぞれの想い:インタビュー

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引用元:MusicVoice
Fragrant Drive、2019年を振り返る 結成1年それぞれの想い:インタビュー

 6人組アイドルグループのFragrant Drive(以下フラドラ)が12月18日、2ndシングル「ガルスピ~Smells Like Girl Spirit~」をリリース。コロムビア初のアイドル専門レーベル「Label The Garden(以下LTG)」に所属し、今年の3月に「胸の奥のVermillion」でメジャーデビュー。約9カ月ぶりとなるシングルはフラドラの新たな魅力が詰まった1枚となった。表題曲は裏側にある熱い気持ちが出た歌詞と疾走感のあるアレンジが心地よいナンバーに仕上がった。インタビューでは2019年の思い出から、一筋縄ではいかなかった2ndシングルの制作についてなど、多岐にわたり6人に話を聞いた。【取材=村上順一】 Fragrant Drive、2019年を振り返る 結成1年それぞれの想い:インタビュー 「ガルスピ~Smells Like Girl Spirit~」Type-Aジャケ写

それぞれの2019年を振り返る

――今年はフラドラでデビューと、それぞれ色々あった、課題なども見つかった1年だったと思います。振り返ってみてどんな1年でしたか。

板橋加奈 この2019年は嬉し涙を流した1年でした。特に印象的だったのは憧れだった『TOKYO IDOL FESTIVAL 2019(TIF)』に出れたことと、そのあとの『@JAM EXPO 2019』に「じゃんけんの乱」に勝って出演出来たことです。あと、台湾にも行けたりと、通過点ですけど目標にしていたことが叶った1年でした。『TIF』で久しぶりにお会いできたファンの方とかもいて、ライブ以外でも色んなコーナーに出させて頂いて充実した3日間を過ごせました。来年はもっとステップアップした1年にしたいです。

葉山ゆず 私は挑戦しつつも、色々と達成出来た1年でした。結成当時に目標をみんなで立てたんですけど、その一つが夏フェスに出演するということと、グラビアに挑戦するというものでした。グラビアは初めてだったんですけど、抵抗もなく楽しく出来ました。撮影も回を重ねるごとにすごく楽しくなってきて。

片桐みほ 私、グラビアの撮影を見ていたんですけど、ぽんちゃん(葉山ゆず)のネコがすごくハマっていて、流石だなと思いました。

――伊原さんはまずギターの方はいかがですか。

伊原佳奈美 今も続けていて、この前、れなぴ(西岡玲菜)とインストアイベントやラジオでも披露させていただきました。ギターを使ったお仕事が今年は結構ありまして、オリジナル曲を書いて頑張っている最中なんです。もう4曲ぐらい作りました。

――すごいですね! この1年間はいかがでした?

伊原佳奈美 夏フェスに出演させて頂いたり、私もグラビアに挑戦させて頂いたりと楽しい1年だったと思います。今、ラジオのパーソナリティをやらせて頂いているんですけど、1人でMCをしなければいけないので、難しさを感じています。ゲストのアイドルさんを回していかなければいけないので、これからの課題でもあるんです。

西岡玲菜 フラドラとして活動を始めて目まぐるしい1年でした。フェスや台湾遠征などあって、あっという間に1年が過ぎてしまったなと思いました。夏には少しまだ抵抗があったグラビアにも挑戦して写真集を出させて頂いたり、生誕祭ではギターをみんなの前で初めて披露したり、自分が想像していなかったことが今起きているんだなと実感しています。

――アイドル活動をやってみて驚いたことはありますか。

西岡玲菜 『TIF』に出演させて頂いて、カラオケバトルやグラビアのコーナーに出たんですけど、その企画の反響もあってかTwitterのフォロワーが1000人ぐらい増えて、すごいんだなと思いました。

――有名なイベントに出ると一気に知名度も上がりますからね。変なことも出来なくなりますけど(笑)。

西岡玲菜 そこは大丈夫です(笑)。ただアイドル活動をするようになってから、ニンニクは控えるようになりました。ラーメンに沢山入れるのが好きだったんですけど、なかなかタイミングがなくて…。年末にまとめて食べようと思っています!

加藤真凛 私はこの一年を一言でまとめると成長になるんですけど、LTGに加入して2年、フラドラで1年、3月には1stシングルもリリースして、リリイベなど頑張らせていただいて、ファンの方、メンバーやマネージャーさんからも「しっかりしているね」と言ってもらえるようになりました。自分でも出来ることが増えたと実感しているので、台湾に行って視野もすごく広がって、成長出来た1年でした。世界に向けてできることもあるんじゃないかなと思い、中国語も始めたんです。

西岡玲菜 すごく私たちを引っ張ってくれるんです。時間を計算して、あと何分前だから準備しようとか。

加藤真凛 サブリーダーという役職を頂いたので、かなながリーダーとしてしっかりしているので、私が出来るのはそれを支えることだと思いました。

板橋加奈 気づいたことをすぐに言ってくれるんです。

――良いお嫁さんになりそうですね。続いては片桐さんの1年はいかがでしたか。

片桐みほ seeDreamに所属していた期間が長かったんですけど、フラドラとしてデビューしてイベントなどに出演させていただいて、先輩たちがやっていたんだな、これがアイドルかと実感出来て嬉しかった1年でした。現在私は大学に通いながら活動しているんですけど、時間の使い方が難しいなと感じています。時間がない中でどれだけ自分をレベルアップさせていけるかが今後の課題でもあります。

――時間を有効活用するのに、心掛けていることは?

片桐みほ 今心掛けていることは、後回しにしないということです。後回しにしてしまうと、寝る時間もなくなってしまい、次の日に響いてくるので。なので、寝る時間を決めて、そこから逆算しています。

加藤真凛 みっぽ(片桐みほ)だけ大学に通いながらの活動で、その中で『SHOWROOM』を毎日に継続するというのを500日続けているというのは、本当にすごいと思います。

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