最初の生産は12台だけ!
傾いたドラム式タイムマシンに、タイヤがふたつくっついたかのような、奇想天外なスチームパンク風EVバイク「Newron EV-1」が、満を持して予約を開始しました。
【全画像をみる】最初のロットはたったの12台。木製カウルのスチームパンク風EVバイク「Newron EV-1」
時空を超えそうなデザインフランス発のこのバイクは、木製の流線的なカウルが目を引く、とんでもなく未来的なデザイン。これが発表されたのは去年の8月のことでした。
極太ドラムは中身がすべてバッテリーであり、バイクを支えるフレームも兼ねています。また片持ちスイングアームに付いたタイヤは、ドライヴ・シャフトで駆動するのですが、EVバイクにはちょっと珍しい方式といわれています。
時速0~100kmまで3秒!そして今回海外メディアelectrekは、公式サイトで公開された「Newron EV-1」のスペックをキャッチしました。それにより、75kWのPMACエンジン(永久磁石ACモーター)が生み出すのは最高時速220kmで、航続距離が300kmということが判明。しかも停止状態から時速100kmに達するまでたったの3秒という爆速っぷりなので、外見に伴う凄まじさって感じがしますね。
ちなみに、充電時間はレベル3のDC急速充電のおかげで満タンまで40分。車体にはGPS、Bluetooth、Wi-Fi内蔵でスマホのアプリとリンクすることも触れられています。
色が選べてそれぞれ730万円ほど注文ページでは、このように何色かバリエーションが表示されており、色やタンデムシートの有無で6万ユーロ(約728万円)の価格が少し前後するとのこと。最初のロット12台をゲットしたければ、サイトから注文して頭金2,000ユーロ(約24万円)を振り込む必要があります。
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Le classement de @lequipe des concept-cars marquants de l année #2019. (Lien en commentaire) Rendez-vous en #2020 #staytuned #newron #electricmotorcycle #electricsensation #madeinfrance #lequipe #classement #conceptcar #conceptbike
Newron Motors(@newron_motors)がシェアした投稿 – 2020年 1月月7日午前1時05分PST
カラバリがあっても、木製のカウルにこだわっているのが凄いですよね。それに画像で見た限り、この未来的なデザインと素晴らしくマッチしています。勝手な感想ですが、仮面ライダーでいうと『キバ』のブロンブースターか『龍騎』のドラグランザー(バイクモード)かってなインパクトかな?なんて思います。いや実際ライダーが乗ってても違和感ナシかなと。
もしハーレーダビッドソンのLiveWireと並べたら、注目を浴びるのはどちらでしょう。
Source: Newron Motors via electrek (1, 2), Instagram 岡本玄介
最初のロットはたったの12台。木製カウルのスチームパンク風EVバイク「Newron EV-1」
引用元:ギズモード・ジャパン
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