あゆみくりかまき、tvk特番出演は「感謝の思いを」春ツアーは六本木で“リベンジ”<Interview>

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あゆみくりかまき、tvk特番出演は「感謝の思いを」春ツアーは六本木で“リベンジ”<Interview>

あゆみくりかまきが、3月29日(日)にtvkの生放送音楽特番「tvk music hour 2020」(昼3:00-夜6:00)に出演する。

【写真を見る】あゆみくりかまきが「安心する」というtvkで取材。リラックスした中で話を聞いた

同番組は、2022年4月に開局50周年を迎えるtvkが、アニバーサリーイヤーに向けて2020年からスタートさせるイベントの第1弾。神奈川・ヨコハマNEWSハーバー、tvk第1スタジオ、関内ホールの3会場で行われるライブパフォーマンスを、3時間にわたり生放送する。

あゆみくりかまきは、歌うたいのあゆみ、DJのくりか、盛り上げ役のまきによる“アイドルパンクDJユニット”。2012年に2人組の「くりかまき」として活動を開始し、2014年5月にあゆみが加わって現在の3人体制となった。

2014年4月からはtvkの「saku saku」(2000年10月~2017年3月)にレギュラー出演しており(2016年3月に番組卒業)、3人の同局への思いは強い。

tvkの音楽特番出演が決まった3人を直撃し、出演への意気込みや春ツアーについて語ってもらった。

■ 「saku saku」卒業から4年

――「saku saku」収録最後の日にお話を伺ってから約4年がたちましたが、やはりtvkに来ると気持ちは違いますか?

くりか:すっごい安心します。あゆくまがtvkさんに来ると、当時「saku saku」でお世話になったスタッフさんが来てくれるんですよ。ほんまに全員っていうくらい。それと、ワンマンライブにも来てくださったりするので、すごく大好きです。

まき:テレビ局ってすごく緊張してしまうんですけど、tvkさんは2年くらい通い続けた場所で、トイレにも安心して行けるので…。

――どういうことですか?(笑)

まき:それぐらい(局内の)どこに行っても顔なじみのスタッフさんがいて、迎え入れてくださる感じが温かいんです。なので、お仕事でtvkに行けるという時は、すごくうれしいですね。

――そんなtvkの50周年に向けた特番への出演が決まりました。

くりか:大好きなtvkさんのお祝いができるのがうれしいと思いました。ふふふ(笑)。

まき:本業(歌唱)でしっかりと形を残せるということが、tvkさんではあまりなかったんですね。歌収録は「吉井さん~オヤジの音楽狩り~」(毎週火~木曜夜0:00-0:30、tvk)で一回だけだったので。お世話になったtvkさんの50周年に向けたお祝いをどれだけできるかということで、心を込めて歌おうと思っております。

あゆみ:あゆみくりかまきはtvkさんに育てていただいたと思っているので感謝しているのですが、tvkさんもあゆくまを覚えててくれたんやって思いました。(出演する)すごい方たちと並べてくださったのが、すごくうれしかったです。

■ テレビ生放送での歌唱は初

――テレビの生放送で歌うのは初めてですか?

まき:初めてなんです! まずは「(生放送って)どんな段取りなんだろう?」ってスタッフさんみたいな気持ちなんですけど(笑)。でも、生放送だからこそ届けられることがあるし、あゆみくりかまきはライブアイドルなので、テレビを通してたくさんの方に見ていただけると思うとうれしいし、頑張りたいです。

くりか:この間、「吉井さん―」の収録で初めて(tvkで)歌わせていただいたんですけど、その時もカチカチで、スタッフさんが緊張しているあゆくまを見て「大丈夫だよ」とか声を掛けてくださって、すごく気を使わせてしまったんです。でも、tvkのスタッフさんの顔を見ると安心するので、生放送もたぶん緊張でガチガチやと思うんですけど、スタッフさんの顔を見て(ステージを)楽しめたらなと思っています。

あゆみ:生放送ですけど(観覧の)お客さんがいらっしゃるから、この間の「吉井さん―」の収録より和らいだ気持ちでできるかなって思っています。だけど、やりすぎるとテレビに耐え切れない顔になってしまうので、ちょっと落ち着きながらも、いつものライブ感を出せたらなって思っています。

――えっと、耐え切れない顔とは…?

あゆみ:めちゃめちゃするんですよ。基本、にらんでます。しかめっ面していますね(笑)。

――確かにライブでも目力が強い時あります(笑)。特番のスタッフさんに「撮らないで」とお願いしておかないといけないですね。

あゆみ:あ、後で言います(笑)。

くりか&まき:(笑)。

――他にもたくさんのアーティストが出演されますが、気になる人はいますか?

あゆみ:seven oopsさんのNANAEちゃんと仲良くさせてもらっていて、当日会えるかなと思ったらseven oopsさんは(事前)収録みたいで。seven oopsさんが3人になってからはまだライブを見させていただいたことがないので、オンエアで見るのを楽しみにしたいと思います。

――「saku saku」で共演されたNANAEさんに、先日もお会いしたみたいですね。

あゆみ:はい、ご飯に行ってきました。(番組卒業した後も)今でも仲良いです。

くりか:「saku saku」でお世話になった方がいっぱい出てますね。くりかは鈴木愛理さんがすごく好きで、日本武道館のライブにも行かせていただいたんですが、ライブ映像とかもめっちゃ見ていたりとか、ただのファンなので(笑)。お会いしても緊張してお話はできないと思うんですけど、すごく気になっています。

まき:ライブを見に行きたいアーティストやアイドルの方がいっぱい出演されるので、ファンとしてすごく楽しみですね。

――フェスに出演される時も、他のアーティストのステージはご覧になっているんですか?

まき:はい、よく見に行っています。昨年末の「COUNTDOWN JAPAN」でもPOLYSICSさんをみんなで見に行って、人一倍声を上げていました(笑)。今回の番組は素晴らしい方々がそろっているので、すごく楽しみにしています。

■ 6周年ライブはバンドセット&DJセットで

――3月28日(土)からはツアー「ボクらの熊魂2020~うららかな春のHAPPY ROCK TOUR~」が始まりますね。

まき:全国5カ所を回ります。ファイナルが自分たちの6周年の日の5月5日(火)なんです。EX THEATER ROPPONGIで、ワンマンライブでは初めてバンドセットで開催します。さらに、初期からやっていたDJセットもワンマンライブでは5年ぶりに復活して、2つを楽しんでいただけるライブをやります。

――EX THEATER ROPPONGIは2017年10月以来の開催です。

まき:EX THEATER ROPPONGIでリベンジという形で、3人でもう一度立ちたいと思って会場を決めました。ツアーはもちろん、5月5日の結成日は大切な日なので、たくさんの方に集まっていただいて、ソールドアウトにしたいというのが一番の思い。それだけではなく、楽しむという気持ちを忘れずに六本木に持っていきたいなと思っています。

くりか:バンドセットでは「COUNTDOWN JAPAN」などでしかやったことがなくて、ワンマンで初めてやるということをファンの方に伝えた時はすごく喜んでくれたんです。楽しみにしてくれているのが伝わってきているので、みんなの予想を上回るくらい楽しんでもらえるような、一生心に残るようなライブをしたいと思います。

――バンドの方が後ろにいると心境は違いますか?

くりか:全然違います。ライブ中も演奏していただいている中で、後ろから包み込まれているみたいな気持ちになるくらい。優しい方ばかりに演奏していただいているから、あゆくま自身も安心感があり、楽しめるという部分もあります。曲間などバンドでしかできないこととかもあるので、(六本木では)その時でしか取り入れられないことをいっぱいしたいなって思います。

――tvk特番、春のツアー、6周年記念ライブと、ビッグイベントが続きますね。

あゆみ:「くりかまき」にあゆみが加入して「あゆみくりかまき」になったんですけど、ライブをする前に「saku saku」に出させていただいたのが(3人体制の)始まりなんです。だから今、この話をtvkさんでさせていただいていることがうれしいです。あゆくまに入って良かったと思っているし、成長した自分を見せたいし、お客さんにも「やっぱあゆくまやな」って思ってもらいたいし。アイドルオタクの方ってDD(誰でも大好き)の方が結構多いので、「あゆくま最高やな」って思わせたい気持ちが強いです。

まき:3月28日からツアーが始まるので、29日は万全な体調と気合で臨めます。なんと言っても、tvkさんで生まれ育ったあゆみくりかまきが、こうしてたくさんの豪華な方たちの中に並んでいるのが夢心地ですよね。でも、しっかりとあゆみくりかまきとしての爪痕を残して、次につながっていけるように3人で頑張りたいし、あゆみくりかまきってどんなもんやって思われていると思うんですけど、今回の生放送をたくさんの方に見ていただいて、その方たちにしっかりと伝えられるように、当日は心を込めて歌いたいなと思います。

(ザテレビジョン)

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