<アイドルカレッジ>リリイベに“クリスマス衣装”で登場

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<アイドルカレッジ>リリイベに“クリスマス衣装”で登場

結成10周年を迎えたアイドルグループ「アイドルカレッジ」。その記念シングル「MASQUERADE」のリリースイベントが神奈川・ラゾーナ川崎プラザで行われた。

【写真を見る】サンタコスチュームで大盛り上がり

この日はクリスマス直前ということで、サンタやトナカイ衣装で登壇したメンバー。候補生含め、全メンバー21人がそろう予定であったが、残念ながらリーダー海老原優花が欠席して20人の参加となった。

イベントでは、ニューシングルの表題曲「MASQUERADE」や収録曲「逆転のヴァルキューレ」を含め全5曲を披露した。

オープニングナンバーとなった「NGワード~キミガスキ~」では王道的アイドルソング(君が大好きだよのフレーズがかわいい)でかわいらしさを振りまいたと思いきや、「MADQUERADE」では一転、歌詞やダンス、メロディーが一気に大人っぽい雰囲気になった印象で、仮面を使った南千紗登と石塚汐花の掛け合い(?)も趣のあるもの。

かと思えば「AKATSUKI」では歌い上げるような歌唱が心に届き、「~ヴァルキューレ」は、MASQUERADEに続いてのアダルティーな仕上がりで、アニソン的な印象も受けるものの、メロディーもダンスももう一段オトナの階段を上ったかのよう。

締めは、ファルセットの歌唱が心地よい「せいしゅんしもべティック」で、「どおして」のリフレインの印象を強く残して、リリイベファイナルが終了した。

■ 囲み取材に登壇したメンバー

――結成10周年記念シングルということですが、10年を振り返っていかがですか?

南:今年の2月に10周年を迎えましたが、その10年を振り返ってみると、時代によってメンバーや雰囲気など、いろいろなものが変わってきましたが、その時々で輝いてきたのかなと思います。

新しい候補生を迎えて(現在は21人構成)、来年2020年に向かってもまた進化し続けています。いつの時代も今が一番って胸を張って言えます。

――今のアイドルカレッジの魅力は?

南:王道アイドル的に見られることもありますけど、ずっと続けてきた公開イベント(授業)を通して、歌やダンスだけでなくトークのスキルも高いのが魅力になると思います。

ステージング中のアクロバットにも注目してほしいです。加えて、メンバーが多いので、必ず好きなタイプ、推しメンに出会えるはずです。

――新曲の聞きどころをお願いします。

石塚:「MASQUERADE」は松隈ケンタさんに作っていただいて、10年たってもまだ新しい曲調にチャレンジできるのがうれしいです。

見どころは、仮面舞踏会ということで、仮面をテーマにパフォーマンスや物語が進むところで、一方聞きどころとしては、メンバーそれぞれが次世代を受け継いでいく、という強い思いが込められているところです。

――仮面にひっかけた質問をしますが、メンバーで仮面(猫かぶってる)してる子っていますか?

石塚:新しく候補生たちも入って、まだまだ知らない部分がたくさんあると思うので、これから一緒にライブをしていく中で仮面の下の顔があらわになって、実はこんな子だったというのが分かっていくんじゃないかなって思います。

――今日はクリスマスコスプレですが、衣装の感想は?

南:クリスマスシーズンは着る機会が増えるので、とっかえひっかえというか、毎回違うパターンにするのが大変です。

――青とピンクは目立っていました。

三好夢摘(青):ありがとうございます。お母さんに選んでもらいました。

今野穂乃花(ピンク):ほのたんこと、今野穂乃花です。目立とうと思ってピンクにしました、ありがとうございます。名前を憶えていってください。

――今野さんが一番(猫を)かぶっていそうですが?

南:そう見えるんですけど、5年もやっててこの調子ですから、ある意味裏表がないというか、そのまんまなんです。貴重なメンバーです(笑)。

――すると衣装は自前なんですか?

南:事務所にあるものと、個人で持っているものといろいろですね。

石塚:毎シーズン買っているので、8着ぐらい(サンタ衣装を)持っています。自宅のクロゼットはサンタ(衣装)だらけです(笑)。今日の衣装はオニュウで、華やかで目立つものを選んでみました。

南:いろんなサンタ(トナカイ)さんがいるので、楽しんでください。

――最後に、11周年を迎える2020年の抱負をお願いします。

南:オリンピックが開催されるということで日本中が盛り上がると思いますが、私たちもそれに負けないように頑張って、アイドルといえば「アイドルカレッジ」って名前を挙げてもらえるようになりたいです。

また、今回のMASQUERADEで本当に一皮むけたと思っているし、大人っぽい雰囲気がいまのアイカレにとても合っていると感じています。

そんな曲を10周年の最後に持ってきたということは!2020年はドカンといきますよ!!期待していてください。

――ドカンの具体的なものは?

石塚:過去にツアーで回って、完売(満席)にできなかった会場にもう一度挑戦して、次こそは満員にしたいです。まずは、東京ドームシティホールにリベンジしたいです。

南:オリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場でワンマンをしたいです。

今野:東京ドーム!

(ザテレビジョン)

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