根本宗子「女の子のための現代演劇」、“女子”がテーマの2作品を連続上演

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根本宗子「女の子のための現代演劇」、“女子”がテーマの2作品を連続上演

別冊「根本宗子」第8号「『THE MODERN PLAY FOR GIRLS』女の子のための現代演劇」が、1月22日から26日まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオで開催される。

【写真】根本宗子(メディアギャラリー他1件)

「『THE MODERN PLAY FOR GIRLS』女の子のための現代演劇」は、根本宗子が“女子”たちの内情にアプローチした2作品を連続上演する企画。「Whose playing that “ballerina”? そのバレリーナの公演はあの子のものじゃないのです。(English ver.)」は、2016年に初演された「バー公演じゃないです。~そのバレリーナの公演はあの子のものじゃないのです。」の英語版として、日本語字幕付きで上演される。日本の女の子たちの友情や葛藤を描く本作には、アヤカ・ウィルソン、まりあ、豊原江理佳、川村瑞樹が出演する。

一方、新作となる「超、Maria」は、根本とチャラン・ポ・ランタンももの二人芝居。本作では、チャラン・ポ・ランタンの小春とカンカンバルカン楽団による生演奏を交え、“赦し”をテーマとした物語が展開する。なお両作とも、ニットブランド縷縷夢兎の東佳苗による舞台装飾が施された同一セットで披露される。

開催に向け、根本は「どこで上演しても全ての女の子に楽しんでもらえる作品になるようにしたいと思っています。全女の子の心が少しでも軽くなりますように」とコメントしている。

■ 根本宗子コメント
新国立劇場の次は、
11年目にして初めての、女の子による女の子のための演劇です。
たくさんの女の子の人生や、想いを詰め込んだお芝居になります。
英語上演?
新作はバンドまで入るの?
どこで上演しても全ての女の子に楽しんでもらえる作品になるようにしたいと思っています。
全女の子の心が少しでも軽くなりますように。
THE MODERN PLAY FOR GIRLS

■ 別冊「根本宗子」第8号「『THE MODERN PLAY FOR GIRLS』女の子のための現代演劇」
□ 「Whose playing that “ballerina”? そのバレリーナの公演はあの子のものじゃないのです。(English ver.)」
2020年1月22日(水)~26日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

作・演出:根本宗子
舞台装飾:東佳苗
出演:アヤカ・ウィルソン、まりあ、豊原江理佳、川村瑞樹

□ 「超、Maria」
2020年1月29日(水)~2月2日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

作・演出:根本宗子
舞台装飾:東佳苗 
音楽:小春(チャラン・ポ・ランタン)
出演:もも(チャラン・ポ・ランタン)、根本宗子
演奏:小春とカンカンバルカン楽団

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