霜降り明星のトレンドは、クイズでどっちが間違えるか!「相方が不正解したら腹ちぎれるくらいオモロイ」

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霜降り明星のトレンドは、クイズでどっちが間違えるか!「相方が不正解したら腹ちぎれるくらいオモロイ」

浜田雅功がMCを務める、「そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?」(毎週火曜夜9:00、テレビ朝日系)が、1月14日に放送され、霜降り明星、NMB48・渋谷凪咲、マリウス葉、千原ジュニア、テリー伊藤らが出演。

【写真を見る】珍解答の連続に思わず頭を抱える浜田雅功!

本番組では、昭和世代が平成生まれの若者たちに“知っていて当たり前の常識”をクイズにして出題。出題者の小峠英二が「これは間違えようがないでしょ」と全員正解を確信する問題でも、珍解答が飛び交った。

そんな放送を終えたばかりの、霜降り明星の2人を直撃。14日放送回の感想や、次回1月21日(火)放送回の見どころを語ってくれた。

1月14日の放送では、川島明が「これ、誰?」と題し、日本人なら誰もが見たことがある偉人「二宮金次郎」や「西郷隆盛」の像を見て誰なのかを答える問題を出題。また小峠は、回転ずしに関する「『数の子』って何の卵?」や「エンガワって何を食べている?」、「アナゴを絵で描いてください」などの問題を出題する中、昭和生まれの正解率100%の問題でも珍解答が続出した。

■ 放送を終えた霜降り明星が番組を振り返る

――1月14日放送を振り返ってみていかがでしたか?

せいや:毎回1問目は難しくて、「回転ずしに関する問題」の1問目、「『数の子』って何の卵?」は確かにかなり難しかったと思うんですよ。平成世代の正解率も低くてね。でもですよ!今回は粗品がひどかったですね! 

粗品:まさか、2問目の「エンガワって何を食べている?」で、せいやがエンガワのことをフグと答えるとは!

せいや:お前やろ!まさか私の隣に座っていた相方が「フグ」と書くとは…。

粗品:(何も言えない)

せいや:「あれ?今日はいないはずのダレノガレ明美さんがおる!」と見紛いましたから。

粗品:誰がダレノガレさんやねん!

せいや:いや実はね、粗品はダレノガレさんと同じくらい間違えてるんですよ。

粗品:いやいや、さすがにそんなことはないで。しかしですね。「ートリニクって何の肉!?」では、かなりいじわるな問題が出るんですよ。まさに僕たち平成世代代表にとっては、「エンガワが何か?」なんて、考えたことないですもん。

せいや:でも、すし食べたことあるやろ?

粗品:ありますよ。好きですよ。エンガワ。大好き。

――お好きということは、これまでフグと思って食べていたんですか?

粗品:それで言うと、エンガワという魚だと思って食べてました。そもそも「エンガワって何か?」とか考えたことがないですから。

せいや:それで言うと、大石絵理さんはヒドいですね。とにかく全部間違えていくもん。エンガワも「マグロのふちがわ」って答えてたけど、「ふちがわ?どこやねん!」と。

粗品:あと、二宮金次郎像の写真見て名前答える問題な。

せいや:大石さん「福沢諭吉」て答えたんですよ。これはもう“お札を使ったことがない”ということですから。

粗品:あと西郷隆盛(の写真を見て誰か答える問題)は「ぺりー」ってひらがな表記やったな。

せいや:大石さんがいる回は100万円獲得を諦めてます。

粗品:ただ、僕の間違えたエンガワも小学生が当たり前のように正解してますからね。

せいや:そうそう。小学生や中学生がめちゃめちゃ正解するんですよ。

粗品:こっちは超真剣に答えてるから、ほんま恥ずかしいです…。

せいや:小・中学生が正解して、私たちが不正解だったときの浜田さんの表情に注目してください!あの眉間のシワの寄り方はマジで怖いですよ。

――ツッコミって頭がいいイメージだったんですけど、この番組で粗品さんけっこう間違えていますよね。

せいや:…ついにバレつつありますね。粗品の天然が。

粗品:天然じゃないはずなんですけどね。

せいや:この番組によって、天然なのはダレノガレさん、大石さん、渋谷さん、そして粗品の4人。“トリニク四強”となってますから。

粗品:誰が“トリニク四強”やねん!

せいや:ときどきビックリするような間違いするやろ。

粗品:動物とかね、食べ物とかってまったく興味がないねん。

せいや:いずれにしても僕のほうが正解率が高いんです。この番組によって、ボケとツッコミを交代する時期を迎えたかも知れないですね。

粗品:(苦笑)

■ 真剣に間違えてるからこそ、めっちゃ恥ずかしい(粗品)

――では、1月21日放送の見どころを教えてください。

せいや:今回は絶対に間違いなく100万円を取れる問題が出たんですよ!番組史上最大のチャンス到来といっても過言ではないです。

粗品:そうそう、出題方法もすごかった。とんでもないヒントでしたね。「こういう出題があるんか!」っていうくらいね。

せいや:ご覧いただいたら「この問題や!」ってすぐ分かると思うので、ここは結構な見せ場になると思います。

粗品:あとね、さっき散々僕のことを言っていたせいやさんがね、今回やらかしてるんですよ。

せいや:(何も言えない)

粗品:今、霜降り明星のトレンドが、『クイズでどっちが間違えるか』なんです。だから、相方が不正解したら腹ちぎれるくらいオモロイですね。

せいや:今回、間違えたときの千原ジュニアさんの表情が忘れられないんですよ。「マジかよ!」っていう表情で。そこも注目していただけたら…。でも、たまにあるんですよ「わっ!」っと驚くような問題が。

粗品:そうなんですよ。トリニクの問題って絶妙なラインなんです。「なんで分からんの!?」っていう視点でご覧いただいている視聴者の方もいらっしゃると思うんですけど、こっちはホンマに答えられないんです。ましてや、わざと間違えようと思ってボケるというのは、面白くなさすぎるんですよ。ホンマに考えたコトないんですよね。だから、真剣に間違えて恥ずかしい思いをしてるんです。

せいや:ガチでやってるからこそ「消防車を呼ぶ番号は?」という問題で正解して、マジのガッツポーズが飛び出すわけで。もうこの番組始まってから、恥じらいはなくなりました。

粗品:ご家族で見ていただけたらと思いますね。親世代の方でも、うっかり考えたコトない問題が必ずあると思いますよ。あと、カップルで遊園地とかデートに言ったときの待ち時間にも「トリニク」の問題は使えます。

せいや:確かに1月21日に放送される問題「流れ星は何が流れている?」とか、分かりそうで分からないし、ネタとしてロマンチックやし。カップルで盛り上がりそうやな。

粗品:今回の問題なんか特に飲み会なんかでも盛り上がりそうなネタやもんな。いや、マジで考えたコトないところを突いてきてる問題なんですよね。

■ 1月21日放送の内容は…

「実は変な動物」をテーマに、「ラクダは砂漠の中なぜ目を開けていられる?」というラクダの目の構造についての問題が出題。出題者の川島も「これは正直、厳しい問題です。思い切った解答をするのがいいですよ」と開き直ることを勧める。しかし、「実は、ボケるつもりで思い切って書いてみたんです」という高地優吾がまさかの正解や、珍解答連続の大石も正解するなど1問目からいいスタートを切る。

2問目は「ツノを描いてサイを完成させなさい」という、サイのツノはどこに生えているかを絵に描いて答える問題が出題。一般の昭和世代の正解率は64%。この問題で、誰もが仰天した解答をしてみせたのがダレノガレ。不正解ながら自信満々にサイのツノについての自説を繰り広げるダレノガレに、浜田と昭和世代は開いた口がふさがらない。

そして正解率100%の3問目は、画像を見て動物名を答えるサービス問題。しかも、大ヒント付きの出題で1、2問目で、23人が正解しており、残りの7人が正解すれば100万円獲得となる大チャンスがついに到来する。

■ 100万円獲得も目前の展開に!

夜空をテーマにした問題からは、“意外と考えたことのない難問”と“超簡単な常識”の2問が出題される。1問目は「流れ星は何が流れている?」という問題。一般的な昭和世代の正解率は12%とかなりの難問だ。

解答には空に流れている物の大きさに焦点が当てられていくが、ダレノガレは「空ごと(流れている)」というとんでもなくスケールの大きな解答をし、「空は国ごとに違うんです」という彼女の“常識”には誰もついていけない。しかし、この難問に平成世代から13人の正解者が出る。 

2問目は正解率100%だった「オーロラを見に行くにはどこへ行く?」。ごくごく常識的な問題に平成世代が次々と正解し、残るはただ一人という100万円獲得目前の展開に!

■ 難問に36人中5人が正解すれば100万円獲得!

そして、クリアラインを超える解答者が出た時点で100万円獲得となる「全員チャレンジ」に、昭和・平成世代が全員で挑む。クリアラインは事前に調査した“世代を問わずに考えたことある率”から算出。例えば、考えたことある率が50%であれば、36人中18人が正解すれば100万円獲得となる。

問題は地面に生えている草を見て野菜を答える「これを引っこ抜くと何が出る?」という問題。名産地は青森・東北町で、ハート型の葉っぱと棒を伝って2m以上育つのが特徴だ。

これらのヒントと共に出題され、考えた事ある率はわずか13%。難問に違いないが36人中5人が正解すれば100万円獲得という低いクリアラインが設定された。しかも、千原ジュニアと遠藤章造の2人が正解!平成世代からは3人の正解でクリアとなる大チャンスが到来。果たして100万円を獲得することはできるのか?

※高地優吾の「高」は正しくは「はしごだか」(ザテレビジョン)

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