【東京大賞典】予想は戦績重視のホリエモンはゴールドドリームに注目!

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引用元:netkeiba.com
【東京大賞典】予想は戦績重視のホリエモンはゴールドドリームに注目!

 いよいよ年末最後の大一番、東京大賞典のカウントダウン企画も最終日。あと“1日”のボードを持ってくれたのは、実は『ネットの仕事を始めるキッカケは競馬だった』と話す実業家、投資家である堀江貴文氏。寝食も忘れて競馬に夢中だった90年代には大井競馬場に何度も足を運んだとか。そんな世界中を飛び回っている堀江氏に東京大賞典の注目馬について訊いてみた。

 いや~なんか楽しいですね。こうやって競馬の話をするのは。昔からネットに詳しい人にとって、堀江貴文と競馬は繋がるかもしれませんが、多くの競馬ファンには馬主になったということで一瞬だけ名前が出ただけですからね。

 僕が競馬にハマった理由はシンプルなもので先輩に競馬場に誘われたからですよ。最初は壮大にハズしましたけど、ある日先輩が「絶対に来る!」と言って2万単勝を買ったら10万以上になって、一気にのめり込みましたね。今でも名前は憶えていてハルカゼって馬。その後も追いかけたら3連勝してくれて随分儲けさせてもらいました。

 そこからは1年中競馬のことを考えていましたね。むしろ競馬のことしか考えない日々。地方まで遠征にも行きましたし。おかげで友達はいなくなりましたよ。こういう場所でネガティブなことを言うなと怒られるかもしれませんが…僕ですから許してください(笑)。

 それと同時期にニフティー内に『自然』というソフトを作った人が開設したWARSという競馬予想ソフト作者のコミュニティーがありました。本当に10万馬券をバンバン当てるんです。3連単のない時代、馬連で10万馬券ですからね。しかも一発狙いの回収率重視じゃなくて、的中率も高く1、2番人気決着でも普通に対応しますから、今でもあのときの衝撃は忘れられないです。

 いまはネット投票が主流になったので、3連単を多点購入してどう利益を出すかに変わりましたけど、当時はソフトの方向性も今とは全然違ったんですよ。

 では、東京大賞典の予想に入りましょう。いろいろ私と競馬の繋がりを説明しましたが、私は予想が下手だと、結構早い段階で気が付いて“競馬サイトを作る”ことに方向転換。『The Derby Square』というサイトです。それが、後にネットの仕事を進めていくキッカケになるんですが、ビジネスとして“競馬と触れ合っていく道”を選びました。なので参考にしないでください(笑)。

 注目はゴールドドリームですね。予想方法としては近走成績とかデータ重視なんですけど、やっぱり安定感で一歩抜け出しているような気がします。人気になっているオメガパフュームは帝王賞を勝っているので、大井適性は高いと思うのですがJRAの競馬になるとダラしなくなる…という部分が頼りなく感じるので、人気馬でもありますし軽視しようと思います。

 私の馬主復帰も近くなってきて、いろんな人が手ぐすね引いて待っていると、“噂”は耳にしますが、じっくりと来年、再来年と競馬を見て、その日が来る準備を整えようと思います。

 それでは素晴らしい2019年の締めくくりになりますように。行ってらっしゃい!

(取材・文=中山靖大)

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