NGT48、“合宿選抜メンバー”で24曲披露 1年9カ月ぶりに単独コンサート

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引用元:時事通信
NGT48、“合宿選抜メンバー”で24曲披露 1年9カ月ぶりに単独コンサート

 NGT48が18日、東京ドームシティホール(東京都文京区)でコンサートを開催した。同グループが単独でコンサートを行うのは2018年4月以来、1年9カ月ぶり。この日は合宿を通じて選抜された16人のメンバー・研究生が、アンコールを含めて24曲を披露した。

〔写真特集〕NGT48、1年9カ月ぶりに単独コンサート

 コンサートの冒頭、会場では15分間に及ぶ映像が流された。映し出されたのは、今回の出演者を決める合宿で、歌とダンスの厳しいレッスンを受けるメンバーたちの姿だった。

 この合宿について、清司麗菜は「仲間と競わなければいけない状況はつらかった」と振り返りつつ、「それを経験したことで一人ひとりが気持ち的に強くなれたのでは」。中井りかは「1期生と研究生が(合宿での)つらいことを乗り越えて仲良くなった」と実感を込めた。

 荻野由佳は「出演していないメンバーの気持ちも背負って、精いっぱい頑張りたい」と、言葉を詰まらせながらコンサートへの意気込みを見せていた。

 ステージでは「春はどこから来るのか?」をはじめとするシングル表題曲や、「みどりと森の運動公園」「心に太陽」といったグループの楽曲などが披露された。合宿で歌の課題曲となった「Maxとき315号」は、16人が踊りなしで熱唱。ダンスの課題曲だった「UZA」では、息の合った情熱的なパフォーマンスを行った。

 アンコールで中井は「『メンバーと一緒に活動してきてよかったな』と思う瞬間が増えました」とコメント。「NGT48がもっと魅力的なグループになれるように努力していきたい」と誓いを立てると、「久しぶりにまじめなことを言っている…」と続けていた。

 また、小熊倫実は「たくさんの人の支えがあって、このステージに立たせていただくことができたと改めて実感しました」と話し、「ずっと見守っていてください」と観客に呼び掛けた。

 同所ではこの日、STU48とHKT48の単独コンサートも開催。

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