仲野太賀&衛藤美彩(元乃木坂46)W主演、映画『静かな雨』90秒ロングバージョン予告編解禁

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仲野太賀&衛藤美彩(元乃木坂46)W主演、映画『静かな雨』90秒ロングバージョン予告編解禁

■元乃木坂46・衛藤美彩は、事故に遭い、新しい記憶を短時間しか留めておけなくなってしまう女性を熱演!
様々な役どころを自在に演じ分ける本格派俳優として注目されている仲野太賀と、乃木坂46を卒業し、あらたな一歩を踏み出した衛藤美彩がダブル主演を務める映画『静かな雨』が、2月7日よりシネマート新宿ほか全国順次公開される。

【動画】映画『静かな雨』90秒ロングバージョン予告

たとえ記憶が消えてしまっても、ふたりの世界は少しずつ重なりゆく――。

大学の研究室で働く、足の悪い行助(仲野大賀)は、たいやき屋を営む“こよみ”(衛藤美彩)と出会う。だが、ほどなくこよみは事故に遭い、新しい記憶を短時間しか留めておけなくなってしまう。こよみが明日になったら忘れてしまう今日という一日、また一日を、彼女と共に生きようと決意する行助。絶望と背中合わせの希望に彩られたふたりの日々が始まった……。

共演は、三浦透子、坂東龍汰、古舘寛治、川瀬陽太のほか、萩原聖人、村上淳 、でんでんら、日本を代表する俳優たちに加えて、『殯の森』『あん』などで世界的な監督として知られる河瀬直美監督も女優として出演している。
※「河瀬直美」の「瀬」は旧字体が正式表記。

監督は、2017年モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞とロシア映画批評連盟特別表彰をダブル受賞した『四月の永い夢』(2018年)、そして『わたしは光をにぎっている』(2019年)と活躍する、若き俊英・中川龍太郎。詩人、エッセイストでもあり、独自の世界観を持つオリジナル作品を作り続けてきた彼が、初めて原作の存在する作品に挑み、あらたなアプローチで新境地を拓いた。そして本作は、2019年釜山国際映画祭正式出品に続き、第20回東京フィルメックスではコンペティション部門に正式出品。最も観客の支持を集めた“観客賞”を受賞している。

原作は、2018年に映画化もされた、2016年本屋大賞受賞のベストセラー小説『羊と鋼の森』の著者・宮下奈都のデビュー作、2004年文學界新人賞佳作に選ばれた『静かな雨』(文春文庫刊)。

音楽は、国内外で活躍する音楽家で、『おおかみこどもの雨と雪』(2012年)、『未来のミライ』(2018年)などの映画音楽を手掛ける高木正勝。映像全編をノンストップで流して即興で音楽を作る、という手法で本作に臨んだ透明感ある豊かな音楽が、繊細かつドラマチックに作品の世界観を支えている。

そして本日、本作の90秒予告編が解禁。ダブル主演の仲野太賀、衛藤美彩の恋物語が展開するなか、重要なポイントで出演する河瀬直美、萩原聖人、村上淳、でんでんらの出演シーンも追加された90秒版予告編は、中川監督作品ワールド全開の内容となっている。記憶を失ってしまう“こよみ”とともに生きていこうとする行助の心模様が伝わる楽曲にも注目だ。

また、1月19日、東京・代官山蔦屋書店にて、映画『静かな雨』トーク&ライブイベント『「音楽・高木正勝」×「監督・中川龍太郎」』が開催。本作の音楽を担当した高木正勝、メガホンをとった中川龍太郎監督、プロデューサーの和田丈嗣氏が出席し、集まった多くのファンを楽しませた。

映画情報
『静かな雨』
2020年2月7日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開
監督:中川龍太郎
脚本:梅原英司 中川龍太郎
原作:宮下奈都『静かな雨』(文春文庫刊)
音楽:高木正勝
出演:仲野太賀 衛藤美彩
三浦透子 坂東龍汰 古舘寛治 川瀬陽太
河瀬直美 / 萩原聖人 / 村上淳 / でんでん
(C)2019「静かな雨」製作委員会 / 宮下奈都・文藝春秋

衛藤美彩 OFFICIAL Instagram(@misa_eto_official)
https://www.instagram.com/misa_eto_official/?hl=ja

映画『静かな雨』作品サイト
https://kiguu-shizukana-ame.com

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