【東京大賞典予想】 伝説的な場立ちが中央馬3頭の力量を比較! 軸にすべきは大井で信頼のおける馬/地方競馬レース展望

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引用元:netkeiba.com
【東京大賞典予想】 伝説的な場立ちが中央馬3頭の力量を比較! 軸にすべきは大井で信頼のおける馬/地方競馬レース展望

 枠順は発表されたが、天気のこともありギリギリまで結論は考えたいところだが、本質的な能力でいえばオメガパフュームがトップか。昨年の1~3着馬が今年も顔を揃えるし、いいメンバーが揃った。レースレベルは帝王賞>チャンピオンズCだ。オメガはチャンピオンズCで不甲斐ない競馬をしているが、やはり左回りだと一枚落ちるところがある。昨年の東京大賞典、帝王賞と連勝を遂げている大井の舞台なら力は一枚上だ。

 勝ち切れなくなってきたがゴールドドリームもやはりしぶとい。南部杯では格下相手に不覚を取ったが、さすがに前走のチャンピオンズCでは力のあるところを示した。ただ往時の勢いはないし、勝ち切れないのはマイナスだ。

 ケイティブレイブは調子の悪さが懸念されていたが、前走の浦和記念で復活を遂げる勝利。ただし、内枠で早めに動ける態勢となり、少し恵まれたところがあったのは確かだろう。御神本騎手が続投となったのは心強い。ロードゴラッソらを相手にしなかったし、内枠なら早めの競馬も考えられる。年末の大井開催はやたらと内が強くなるときもあるので、展開面もカギを握りそうだ。どちらにしてもダラダラと点数は広げられず、オメガからどう買うかを考えている。
(文=吉冨隆安)

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