パンツ派がオフランウェイを席巻！　コペンハーゲン・ファッション・ウィークのスナップ5選

2020-21年秋冬ファッション・ウィークがスタート。まずはデンマーク・コペンハーゲンでおしゃれ上級者をキャッチ！今シーズンのオフランウェイでは、引き続きセットアップやジャケットで「クラシック回帰」のムードを感じさせるスタイリングが多く、スカートやドレスなどフェミニンなスタイルは少なく、パンツスタイルが席巻。ジェンダーレスでエレガントに決めるのが旬な装いに。そこでバザー編集部が気になるファッショニスタを紹介！

【写真】タフなコンバットブーツで冬の雨の日もおしゃれに乗り切る！ セリーヌ・アーガード セリーヌ・アーガード（Celine Aargaard）は、セットアップやアクセサリーを黒でまとめて、マニッシュなスタイリングに。黒のなかに一点だけ足元にベージュのアウトソールでアクセントをつけて、スポーティな印象を加えている。 リサ・ハンブエック 寒さを一気に吹き飛ばせそうなフューシャピンクのニットが好印象のリサ・ハンブエック（Lisa Hahnbueck）。ショート丈のニットを取り入れて、チェック柄のワイドパンツとのバランスを調整しスッキリとした佇まいに。 マリア・バルテッコ シャツ2枚という巧みなレイヤードを披露したマリア・バルテッコ（Maria Barteczko）は、インナーにインパクトある柄シャツを合わせてブラックコーデに華やかをプラス。ボトムのウエストをベルトでぎゅっと締めて、シャツをタックインする着こなしは、ストリートヘッズのスタイルを彷彿とさせる。 リーン・チェル 地味になりやすいグレーは、リーン・チェル（Trine Kjaer）のようにワントーンでまとめることで、ニュアンスのある上品な着こなしが楽しめる。ゆったりとしたロングコートをまとうなら、ジャケットのウエストを細身のベルトで引き締めて、スタイルアップを目指して。 エミリー・シンドレフ ベージュや黒のスタイリングが多いなか、普段から鮮やかな色を好むエミリー・シンドレフ（Emili Sindlev）は、コバルトブルーのコートと花柄のパンツを合わせて遊び心溢れるコーデに。足元に白いブーツを取り入れて、ほど良い抜け感をプラス。さすが、色使いの名手！