傳谷英里香さん、ロードバイクで坂道を楽々上る。負担を減らす方法は?

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傳谷英里香さん、ロードバイクで坂道を楽々上る。負担を減らす方法は?

『傳谷英里香のGo for it!トライアスロン-Road to HONOLULU』第11回●ロードバイクのギアの変え方(第10回はこちら>>)

【写真】傳谷英里香さん、海で泳いでドキドキ。プールとの違いはどこにある?

 傳谷英里香(でんや・えりか)さんが、来年5月に開催されるホノルルトライアスロン完走を目指してトレーニングを実施中! 指導担当は、湘南ベルマーレ・トライアスロンチームのヘッドコーチで、アスロニア・トライアスロンアカデミーでもディレクター兼ヘッドコーチを務める中島靖弘コーチ。レッスンの第11回は、ロードバイクのギアの変え方について学びます。

●坂を上るときは、足が重くなる前にギアを変えて回転数をキープする

中島靖弘コーチ(以下:中島コーチ)今回は、ロードバイクのギアの使い方を学びましょう。ちなみに、傳谷さんが使っている自転車の後輪にもたくさんギアの歯がついていますが、何枚あるか知っていますか?

傳谷英里香(以下:傳谷) えーと……10枚くらいですか?

中島コーチ 惜しいですね。11枚です。ロードバイクの性能がどんどんよくなって、その枚数も増えてきています。ギアがついている理由は、できるだけ足の負担を軽くして快適に走り続けるためなので、うまく活用できるようにしていきましょう。

傳谷 よろしくお願いします!

中島コーチ では、実際に坂道を上りながら、ギアチェンジのタイミングや方法を説明していきます。坂道に差しかかったら、足が重たいと感じる前に、早めにギアを軽くしましょう。逆に軽く感じたり、回転数が速くなりすぎたと思ったら、ギアを重たくします。できるだけペダルを回す回転数が同じになるようにすることが、体力を使わないためのポイントです。

車を例に挙げると、燃費効率がいい運転は、エンジンの回転数を変えないように走ること。自転車も同じように、ペダルの回転数をできるだけ同じにすることが大切です。

傳谷 ギアを軽くするとすごく楽です。あまり坂を上っている感じがしません。

中島コーチ いいですね。回転数を下げないよう意識しながら、ギアを変えていってください。タイミングに慣れれば、アップダウンがある道でもスムーズに走れるようになりますよ。脚にかかる負荷を急激に変化させないように、小まめにギアチェンジをしてくださいね。

傳谷 わかりました! 子どもの頃のイメージで、自転車で坂を上るのはすごくキツいと思っていたんですが、ロードバイクでは足が重くなる前にギアを変えることですごく負担が減らせるんですね。これから、坂をたくさん上っていこうと思います!(第12回につづく)

■プロフィール 傳谷英里香(でんや・えりか)1995年11月2日生まれ、千葉県出身。2012年から2018年9月まで、アイドルグループ「ベイビーレイズJAPAN」のリーダーとして活動。女優を中心として、テレビや雑誌など活躍の場を広げている。■公式Instagram ■公式Twitter

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