AKB、ジャニーズ…新型肺炎で芸能界も大パニック!? 握手会・ハイタッチ会など次々中止 芸能評論家「風評被害を懸念している」

[AdSense2]

引用元:夕刊フジ
AKB、ジャニーズ…新型肺炎で芸能界も大パニック!? 握手会・ハイタッチ会など次々中止 芸能評論家「風評被害を懸念している」

 拡大し続けている新型コロナウイルスによる肺炎の猛威が芸能界にも押し寄せている。アイドルと触れ合える握手会やハイタッチ会など、ファンにとって欠かせないイベントが次々と中止になるなど大混乱しているのだ。収束の気配が見えない肺炎の影響に、ファンからは悲鳴が聞こえてくる。

 ■風評被害回避?

 「お客様やメンバーの体調管理を最優先に考慮した結果、本イベントに関しては、やむを得ず開催を延期することを決定致しました」

 女性アイドルグループAKB48は公式HPで1月30日、その週末に大阪市内で開催予定だった握手会の開催延期を発表した。翌日には、同グループで昨年の紅白歌合戦に初出場を果たした日向坂46も1、2日に予定していた握手会の中止をHP内で発表するなど影響は計り知れない。

 一度に数万人が訪れる握手会は、シングル盤1枚購入ごとにメンバーと数秒間の握手や会話ができる。ファンにとってメンバーに会いに行ける一大イベントだが、感染経路がいまだ特定されていない中、慎重な対応を取ったかたちだ。

 ■ジャニーズ、ハロプロの握手会も

 ジャニーズ事務所も1日、今年に入ってデビューしたばかりの「SixTONES(ストーンズ)」と「Snow Man」のハイタッチ会を含む3月22日までに予定されているイベントを中止した。

 そのほかハロー!プロジェクトのアイドルグループ「こぶしファクトリー」は1日に名古屋市で予定していたミニライブと握手会を中止。3月の解散を発表しているが、残り少ないイベントだけにファンにとっては悲報となってしまった。

 芸能文化評論家の肥留間正明氏は「日本での患者が大量に増えているのであれば理解できるが、現段階で判断するのは早すぎるかも。自社のタレントを守る意味もあるだろうが、今のアイドルは握手会など触れ合うイベントでファンを獲得してきただけに、ファンからすれば残念で異常だ」と疑問を呈す。

 また今年いっぱいで活動中止を発表している嵐は、昨年12月に日中交流の親善大使に任命された。4月に中国・北京での公演を予定しているが中止もささやかれている。前出の肥留間氏は「中止は十分にあり得る。もしもスタッフなどが日本へウイルスを持ち帰ったとなれば、大バッシングは避けられず、風評被害を懸念しているのだろう」とみる。

 いつまで目に見えない恐怖におびえなくてはならないのだろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました