新メンバー加入の夢みるアドレセンス　プレッシャーと不安、かなえたい夢

　大幅なメンバーチェンジを行ったアイドルグループ、夢みるアドレセンス。荻野可鈴、志田友美、小林れい、水無瀬ゆきの4名が卒業することになり、20日に6名体制でのラストライブを開催。そして翌21日のライブでは山口はのん、山下彩耶の2名に新メンバーとして鳴海寿莉亜、白川蘭珠が加わり4人体制でスタートを切った。新生・夢アドはどこへ向かうのか、ライブを目前に控えたメンバーたちに話を聞いた。

【写真特集】夢アド12.21ライブ新体制でスタート 左から　鳴海寿莉亜（新）、山口はのん、山下彩耶、白川蘭珠（新）（撮影：志和浩司）

プレッシャーと不安あってもハッピーに始めたい

－　夢アドの看板を引き継ぐ形となりましたが

山下：プレッシャー、めちゃめちゃあります。夢アドという名前を背負い、引っ張ってくださった先輩方から受け継ぐ形になったのですが、スタートダッシュが大切だと思うので、ハッピーで元気な感じに始められたらいいなと思います。曲と振り付けがとにかくハイテンションで面白いので、全力で笑顔でやりたいと思います。

山口：すごく不安ですね。先輩の大きい背中を見ながらいままでやってきたので、これからどうなるんだろうって。でも、それを乗り越えて4人でがんばっていきたいし、私もハッピーで夢に向かってがんばりたいなって。 この4人が新たな夢アドを築く（撮影：志和浩司） －　新しい2人はどうですか

鳴海：プレッシャーというより不安が大きいです。いままでと違うところを見せないといけないけれど、夢アドの要素も大事だし。見ていて笑顔が自然とあふれ出るような、楽しい雰囲気をナチュラルに伝えられるようにがんばります。

白川：21日に初めてファンの方々に存在が知られるので、反応もぜんぜんわからないし、ファンの皆様に受け入れてもらえるのか疑問もあります。曲も振り付けもハッピーですが、スタッフの皆さんもハッピーで面白い方がいるので、ファンの皆様と一緒にみんなで夢に向かってがんばりたいです。 夢アドの名前を受け継いだ4人（撮影：志和浩司）

先輩からみた新メンバーはどう？

－　先輩からみて新メンバーはどうですか

山口：初めて会ったとき、かわいいなーと思ったんですけど、礼儀正しすぎて、仲良くなれるかな？とも思いました。でも、何回か会ううち次第にキャラが見えてきて（笑）、これは仲良くなれそうだなって思っています。

山下：私は18歳になって、（山口）はのんが20歳。新メンバーの（鳴海）寿莉亜は21歳、（白川）蘭珠が17歳。最年長と最年少が入ってきて、私とはのんは真ん中に入ることになったので新鮮な感じがします。

山口：鳴海ちゃんはしっかりしているけど、どこか面白そうだな。頼られる人になりたいなんて言ってくれているので、頼りたいですね（笑）。蘭珠は顔がおしゃれだなと思います。身長も高いし映えるなって。まだ女子高生だから、高校生の間で流行ってるものとか聞きたいなと思うし、女子高生の色を出してほしい。

山下：寿莉亜はいい意味で真面目。もうちょっと軽くポジティブに考えてもいい部分があるかなって思います。蘭珠は自分より大人っぽいのに年下なんですよね。いままではどこへいっても一番年下でしたが、初めて年齢の近い人が入ってきたので嬉しい。