前島亜美らエイベックス勢ぞろい舞台に意欲「若い力を見せたい」

　元「ＳＵＰＥＲ☆ＧｉＲＬＳ」で女優の前島亜美（２２）らが１８日、東京・銀座の博品館劇場で舞台「バレンタイン・ブルー～Ｘアベニューに吹く風は素敵なメロディーを連れてくる～」（作・演出＝堤康之）の初日開演前に報道陣の取材に応じた。

　前島、久保田秀敏（３３）、武子直輝（２６）、しゅはまはるみ（４５）らエイベックス・マネジメント所属の総勢１４人による作品。前島は「若い力を見せていく公演。魅力あふれる俳優がいるということを知ってもらえたら」と意欲。今回は第１弾と銘打たれており「若い子たちが育つ、ホームのような場所になったらいいなと思います」と願いを込めると、久保田も「同じ事務所で公演を打てることは幸せ。チームとして一枚岩になれたら」と語った。

　タイトルにちなみ、報道陣からはバレンタインの思い出について尋ねられたが、しゅはまは「今年は稽古中にバレンタインを迎えた。慌ただしい日々だったので何もしていない」と苦笑い。前島は「小さい頃からお菓子作りが趣味。先日、女の子の友達に渡したら『プロ級だね』と言ってもらえてうれしかった」とはにかんだ。

　公演は同社所属の１４人に加え、ゲストとして西ノ園達大（４９）が出演。２５日まで同所で。 報知新聞社