県内アスリートも参加 学校以外の学びの場を/富山

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県内アスリートも参加 学校以外の学びの場を/富山

 学校に通えない子どもたちの「学びの場」をつくろうと、県内アスリートがスポーツを通して子どもたちをサポートするプロジェクトが始まっています。

 これは、不登校の子どもたちに学校以外の学びの場を作ろうと、富山市の市民団体「Switch(スイッチ)」が去年から始めたもので、サッカーJ3・カターレ富山の椎名伸志(しいな・のぶゆき)選手がスポーツやボール遊びを通して体を動かしたり大人数で遊ぶことの楽しさを伝えています。

 25日は小学生から中学生まで8人が参加してゲームを交えながらボールや縄跳びを使い体を動かしました。
 また、今回はKUROBEアクアフェアリーズの白崎麻友香(しらさき・まゆか)選手も参加するなど他のスポーツチームからの支援の輪も広がり始めていて、活動を企画するSwitchは、体を動かすだけではなくこうした交流を通して子どもたちの自信にも繋げて欲しいとしています。

 「学校に行けなかったり合わなかったりいっていうだけで学べないのはもったいないので、それを補うような場所・活動を。もっといろんな分野に渡ってやって、学校の教科を網羅できるような、形は違っても学びを提供していきたい」(Switch代表小澤妙子さん) チューリップテレビ

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