乃木坂46 4期生が総出演するドラマ「サムのこと」予告映像、ビジュアルが解禁【アイドル総合】

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乃木坂46 4期生が総出演するドラマ「サムのこと」予告映像、ビジュアルが解禁

乃木坂46メンバーが青春時代の葛藤と希望を描くドラマ「サムのこと」の予告映像が初公開となった。これは、映像配信サービスdTVのオリジナルドラマで、2020年3月20日(金)から配信がスタートする。

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本作は、西加奈子の小説「サムのこと」を、「重力ピエロ」「見えない目撃者」など映画監督として数々の作品を手掛けてきた森監督が、「猿に会う」を、AKBグループや坂道グループのドキュメンタリー映画やMVで知られる高橋監督がドラマ化したもの。

キャストは、本作がドラマ初出演となる、人気No.1アイドルグループ・乃木坂46 4期生が総出演(※2月16日に発表された乃木坂46 4期生新メンバーは「サムのこと」「猿に会う」には出演していない)。

同じアイドルグループのメンバーだった1人が亡くなったことをきっかけに久々に集まった元メンバーたちが当時を振り返る過程で、仲間を失った喪失感が生きる希望へと変わっていく模様を描いた群像劇。“青春時代の葛藤とそれを乗り越えていく希望”をテーマに乃木坂46のメンバーが個性豊かな役どころを演じる。

■ 「サムのこと」予告映像は気になるシーンが満載

今回初公開となる予告映像では冒頭、5人組の元アイドルグループ「宇田川ホワイトベアーズ」のセンターを務める主人公のサム(遠藤さくら)が‟死んだ“という衝撃的な事実が告白される。

その後、借金苦、ネガキャン、LGBT、アルコールに溺れるなど、他人に打ち明けられないさまざまな悩みを抱える元メンバーたちの苦悩のシーンが流れ、さらにはサムが早川聖来演じるアリに予想外の行動をする。

驚いて困惑するアリを前に不敵な笑みを浮かべてその場を立ち去るサム…。そして生前のサムとメンバーたちとの楽しかった思い出が次々と描かれていく中、‟友達でもなければぶつかり合うライバルでもなく、サムだけが面倒くさいやつでした”という意味深なメッセージ。映像の最後には残されたメンバーたちのスマートフォンに死んだはずのサムからメッセージが届くという驚きの展開となっている。

‟カッコ悪い青春時代を過ごした女子たちの再生と希望“というコンセプトのもと、気になるシーンが数多く公開されている。

■ 「サムのこと」メインビジュアルも公開!

予告編と同時に「サムのこと」のメインキャストが勢揃いしたメインビジュアルも初解禁。

ビジュアルはお通夜の席が舞台となっている。喪服姿のメンバー4人が座って楽しげな表情を浮かべ、おちゃめなポーズをお披露目。それをサムが優しく見守るという、シリアスなシーンが多い予告編とは180度違ったビジュアルだ。

■ 「サムのこと」ストーリー

アリ、キム、モモ、スミ、サムは元アイドルグループ。パッとすることもなくグループは解散しメンバーは各々違う人生を歩み始めていた。

解散してから1年後のある日、サムが事故死する。その通夜でメンバーたちは久しぶりに再会する。アイドルだった10代の頃のように他愛もない話に花を咲かせた残されたメンバーたちは、彼女との思い出を語りだす。

しかし、その誰もが自由奔放で独自の世界観を持つ「サム」と呼ばれた彼女の素性も、家族構成さえも知らなかった。サムの思い出を語るうちに自分たちがそれまで言えなかったことを告白する。

思い出話の最中に明るみになる「サム」というあだ名の由来、事故ではなく自殺だった可能性、そして、お通夜の最中に死んだはずのサムからメッセージが届く・・・。

■ 「サムのこと」キャラクター紹介

サム(遠藤さくら)…自由奔放で独自の世界観を持つ本作の主人公。おせっかいでしつこい性格でメンバーから疎まれる存在だったが、アイドルグループを解散してから1年後に事故死する。

アリ(早川聖来)…LGBTであることをメンバーに隠し続けるが、ある日サムにバレてしまう。

キム(田村真佑)…ストレスが原因でアルコールにおぼれてしまう。翌日の失敗談は数知れず。

モモ(掛橋沙耶香)…妹の順調なアイドル活動に嫉妬し、ネットで妹へのネガキャンを行ってしまう。

スミ(金川紗耶)・…幽霊&オカルトマニアで占いにもハマりすぎて借金をかかえてしまう。

キララ(筒井あやめ)…モモの妹。姉からのネガキャンでメンタルをやられ、引きこもりになる。

カラオケ店員(矢久保美緒)…サムたちがよく通うカラオケボックスの店員。

振付師(秋元真夏)…サムたちが所属するアイドルグループの振付師。

■ 「猿に会う」ストーリー

まこ、きよ、さつきの3人は教室の少し端っこにいるような仲良し女子大生3人組。皆実家暮らしで同じ大学に通って同じサークルに所属している。

きよは、昔から何でも四捨五入するのがクセ。中学の頃からさつきは、きよの後ろにいつもくっついて歩いていた。まこはリア充の妹のぞみに対する劣等感がある。そんな3人がさつき提案で冬休みに日光東照宮に行くことになる。東照宮には日本有数のパワースポットがあり、恋愛にご利益があるのだという。しかし、まことさつきは年齢=彼氏いない歴だが、きよは既に恋愛経験済み。

そんな中はじまる旅の道中で出会う占い師アキラ。テレビが伝える殺人事件の犯人逃亡のニュース。果たして3人は日光の地へ無事にたどり着くことができるのか。

■ 「猿に会う」キャラクター紹介

飯田まこ(賀喜遥香)…人の話を聞き逃すので、きよによく怒られる。また、両耳に大きなホクロがある。

蒼井きよ(清宮レイ)…しっかり者で物事を四捨五入しがちな性格。また、近眼で眼鏡をかけている。

明石さつき(柴田柚菜)…おっとりした性格で今まで彼氏がいた事がない。また、歯の矯正をしている。

川瀬涼子(北川悠理)…まこたちと同じ大学に通う少しイケてるタイプの女子大生。

アキラ/夏目明子(堀未央奈)…山道でまこたちの車に同乗する謎の占い師(ザテレビジョン)

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