顔を覆い涙…BEYOOOOONDSがレコード大賞最優秀新人賞 ハロプロ6組目 高瀬くるみ「あこがれだった」

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引用元:中日スポーツ
顔を覆い涙…BEYOOOOONDSがレコード大賞最優秀新人賞 ハロプロ6組目 高瀬くるみ「あこがれだった」

◇第61回 日本レコード大賞
 新人賞を獲得した4組の中から、ハロー!プロジェクト(ハロプロ)所属の12人組アイドルグループ「BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)」が最優秀新人賞を獲得した。

【写真】#Matt化

 今年8月7日にトリプルA面シングル「眼鏡の男の子/ニッポンノD・N・A!/Go Waist」でメジャーデビュー。歌唱前に寸劇を取り入れた斬新なパフォーマンスが特徴だ。この日も学ラン組、セーラー服組、私服組に分かれ、眼鏡男子に告白する寸劇を行った後、元気いっぱいに「眼鏡の男の子」を歌った。

 TBS系ドラマ「ノーサイドゲーム」の浜畑役で俳優デビューした元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗(38)から名前を呼ばれると、顔を覆って涙を流すメンバーも。レコード大賞の新人賞頂点はハロプロではモーニング娘。、℃―ute、スマイレージ(現アンジュルム)、こぶしファクトリー、つばきファクトリーに次いで6組目となる。

 高瀬くるみ(20)は「あこがれだったので、すごくうれしいです。BEYOOOOONDSに関わってくれたすべての方にいち早く『ありがとう』を伝えたいです」と喜びを語った。

 デビューまでの3カ月間、ハロプロのコンサートやモー娘。ら先輩のライブでオープニングアクトを飾ったほか、全国各地でリリースイベントを開催。地道にステージを重ねながら成長してきた。女優の松岡茉優(24)が7月末に自身のツイッターで同シングルを絶賛する書き込みをしたことも大きな話題を呼び、「オリコン」週間ランキングで初登場1位を獲得。モーニング娘。や℃―uteらが築き上げてきたハロプロ21年の歴史で、グループ初の快挙を成し遂げた。

 そして、年末には最優秀新人賞という新たな勲章を手に入れた。令和第1号となる平均年齢17.8歳のハロプログループの伸びしろはビヨーンと広がり続ける。

▼BEYOOOOONDS ハロプロ研修生から誕生した4人組グループ「CHICA#TETSU」と5人組の「雨ノ森 川海」、「ハロー!プロジェクト“ONLY YOU”オーディション」合格者3人による合同グループとして2018年10月に結成された。英語で「~の向こう側へ」を意味する「BEYOND」を語源に、既成の枠組みを超えて変幻自在にビヨーンと伸びていってほしいという思いがユニット名に込められている。

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