SUPER☆GiRLS 渡邉幸愛「“解散した方がいいんじゃない?”と言われてすごく燃えた」

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引用元:エンタメNEXT
SUPER☆GiRLS 渡邉幸愛「“解散した方がいいんじゃない?”と言われてすごく燃えた」

今年、結成10周年イヤーを迎えるSUPER☆GiRLS。かつて2013年には日本武道館にも立った歴史あるグループだが、あの時のメンバーは既に全員が卒業し、現役メンバーは誰もあの輝かしいステージを知らない。だからこそ、彼女たちは常々口にしている。「日本武道館に立ちたい」と。

【写真】グラビアでも活躍、白のドレスが美しい渡邉幸愛の撮り下ろしカット【12点】

当然、言葉にすることのリスクも知っているし、プレッシャーも感じているだろう。それでもなお言葉にするのは、強い意志があるからだ。「スパガの全盛期は私たちが作る」という強い意志が。

3月18日(水)に初の桜ソング『忘れ桜』をリリースするSUPER☆GiRSLリーダーの渡邉幸愛に10周年イヤーへかける想いを聞いた。(2回連載の1回目)

     *     *     *

──渡邉さんはSUPER☆GiRLS(以下、スパガ)に加入して約6年、リーダーになって約1年が経ちました。

渡邉 そうなんです。年齢も、3月17日で22歳になるんです。

──しかもスパガは今年10周年ということで、まずは渡邉さんのスパガでの歩みを振り返りどんな思いで活動してきたかを聞かせてください。

渡邉 もう6年かって気持ちが一番にあります。最初の2年間はとにかくがむしゃらでした。不安もたくさんあったし、てんやわんやだったんです。次の2年間は、自分のやりたいことをたくさん叶えさせていただいた2年だったと思います。近々の2年間は1年ごとに違うんですけど、5年目の2018年のときは、ただただ楽しく活動させてもらった1年間でした。先輩もいて、後輩も慣れてきて、自分は中間で自由にとにかく楽しく活動させていただきました。去年は、早かったとも長かったとも言えないような、すごく貴重な時間だった印象ですね。

後輩の成長が嬉しい

──やはりリーダーになったのが大きかったですか?

渡邉 そうですね。まさか私がリーダーになるなんて加入当時は想像もしてなかったです。でも一番上に立つことで、責任感も増したし、自分よりも大事なものができたじゃないですけど、後輩の成長がこんなにも嬉しいんだなって改めて分かりました。人としてすごく成長できたのが、去年の1年間だったと思います。だからこそ今年は、成長したこのメンバーともっと進んでいきたいなって。10周年ということもあるし、まだ後輩を大きなステージに立たせてあげられてないので、少しずつでも大きな会場でライブができるように、夢を叶えていけたらいいなというのがあります。

──6年間で、大きなターニングポイントになった時期は?

渡邉 2つあります。『SUPER☆CASTLE』というアルバムの表題曲『華麗なるV!CTORY』のセンターを務めさせていただいたんですけど、それが初めてのセンターだったんです。私は、加入してから結構いい位置に置いていただいていたんですけど、逆にすごくプレッシャーで自分を出せていなかったんです。悔しいけど、うまくいかない日々がエンドレスで続いていて。それが『華麗なるV!CTORY』のときに、自信を持って立っていいんだって思えたんです。センターをいただけたことで、何かが吹っ切れて自分の中で自信を持ってできたんです。そしたら、個人としての夢も出てきたんですよ。ドラマや映画、舞台に出演させてもらったり、グラビアにも挑戦させてもらったり、本当にたくさんの経験を積ませてもらいました。

──初のセンターを務めたことでひと皮剥けたと。

渡邉 はい。あとグループとしてより意識が高まったのは去年の1月11日に5人のメンバーが卒業して、新体制がスタートしたときですね。そのときはすごく燃えました。

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