ザ・キャピトルホテル東急でイースタースイーツ エイプリルフール向け商品も

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ザ・キャピトルホテル東急でイースタースイーツ エイプリルフール向け商品も

 春のイベントにちなんだ商品の販売を4月1日、ザ・キャピトルホテル 東急(千代田区永田町2、TEL 03-3503-0208)のペストリーブティック「ORIGAMI」が始める。(赤坂経済新聞)

【写真】フランス語で「4月の魚」を意味するケーキの「ポワソン・ダブリル」

 今回は3種類のラインアップをそろえる。イースター向けには、イースターのシンボルである卵をモチーフに、卵型のチョコレートとアイシングクッキーを展開する。高さ約12センチの「イースターエッグショコラ」(2,376円)は、パーツごとにホワイト、ミルク、ブロンドといったチョコレートを使い分ける。チョコレートの中には、キャラメリゼしたチョコレートでコーティングしたマカダミアナッツとアーモンドを収め、卵を割る楽しさも味わえるような工夫を施す。

 縦約9センチ×幅約6.5センチの「イースターエッグクッキー」(540円)は、生地にバニラビーンズやアーモンド、発酵バターを使いバニラの香りが引き立つように焼き上げた。細かいレース模様はパティシエが一枚ずつアイシングで描き上げる。

 ほかにも、エイプリルフールに合わせたケーキ「ポワソン・ダブリル」(3,456円)を販売する。土台となるパイ生地は、濃厚な味わいと軽やかな食感に仕上げるため、バターを生地で包む「フィユタージュ・アンヴェルセ」という折り方を採用した。魚型に焼き上げた直径約15センチのパイには、ピスタチオとアーモンドのクリーム、フランボワーズコンフィチュール、カスタードクリームを層にして重ねウロコに見立てたイチゴを飾る。

 同ホテル広報担当の川邊美沙さんは「心が軽やかになるような春らしいスイーツを取りそろえた。『イースターエッグショコラ』は見た目のインパクトもあり、手みやげにお薦め。日本でも少しずつ広まってきたエイプリルフールに楽しむ『ポワソン・ダブリル』は、ケーキの箱をあけるとイチゴの香りがフワっと広がる。見た目も愛らしく、サクサクとした食感のパイ生地とピスタチオとアーモンドのぜいたくなクリームのハーモニーが抜群なので、ぜひこの機会にお試しいただきたい」と話す。

 営業時間は、11時~20時(土曜・日曜・祝日=18時まで)。「ポワソン・ダブリル」は要予約。予約は前日の12時まで。4月7日まで。「イースターエッグショコラ」、「イースターエッグクッキー」は4月12日まで。無くなり次第終了。 みんなの経済新聞ネットワーク

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