アップアップガールズ(仮)「いつも通り楽しかった」“おうちライブ”でファンに元気を届ける

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アップアップガールズ(仮)「いつも通り楽しかった」“おうちライブ”でファンに元気を届ける

アップアップガールズ(仮)が、3月28日にスペシャル配信ライブ「アップアップガールズ(仮) We Need Fun」を開催した。

【写真を見る】アップアップガールズ(仮)は全力でライブを楽しみ、見ている者を元気にさせる(ほかライブ写真69枚)

新型コロナウイルスの影響で数々のライブイベントの延期、中止が続いているが、“いつ何時どんなところでもライブをする”を信条とするアプガも同じ状態。そうした中で、不要不急の外出を自粛し、家にいるファンに元気を届けるために、応援アプリ「fanicon(ファニコン)」でライブを配信した。

まず、妹グループ・アップアップガールズ(2)が登場し、ツアーの特別編「アップアップガールズ(2)アオハルし・て・る・も・ん 春満開」として配信ライブを開催。力いっぱいの笑顔と歌をファンに届けた。

■ 画面を通してファンと一緒に

そしてアプガ(仮)のライブは、代表曲「アッパーカット!」でスタート。冒頭から力いっぱいのパフォーマンスを見せ、厳しい状況でも負けない姿勢でファンを鼓舞していく。続けて、頼りないヒーローだけど人を守るために全力で戦っていく思いを歌う「マーブルヒーロー」を、全力のパワーで届けていった。

MCでは、自己紹介を“カメラ独り占めタイム”と称し謎のポージングで自分をアピール。早くも配信ライブならではの面白さを見せていく。

古川小夏は「アプガは『どこでもライブ大作戦』というのをやっているんですが、今日はフルライブをご自宅にお届けします! たくさんコメントを書き込んで盛り上がってください! でも、書く余裕がないくらい画面の前で一緒に盛り上がってください!」と、このライブをファンと一緒に盛り上がる気満々。

新井愛瞳は「今日はたくさん曲をやるんですが、アプガ(仮)のfaniconに加入している皆さんに渾身の聴きたい一曲を応募し、そこからメンバーで集計してセットリストを組みました。皆さんの意見も入ったライブです!」と語り、ファンと一体感を作り上げていく意欲を示した。

その後、春の爽やかさを感じさせる「SAKURA DRIVE」、楽しいポップチューン「Da Dan Dance!」、キャッチーなアップチューン「PROMISE TRAIN」「晴レ☆HALation」と徐々に盛り上がりを作り、キラーチューン「チョッパー☆チョッパー」「愛愛ファイヤー!!」でエネルギーをさらに爆発。

メンバーは、カメラへ自由にアピールし続け、画面越しのファンに向かっていつも通り渾身のパフォーマンスを繰り広げる。気付けばメンバーは汗だくとなっており、どんな状況だろうと決して手を抜かない、彼女たちのライブに込める気合いを見せつけた。

さらに、今年に入りライブで発表した新曲「未来=ダイアモンド」から「Crazy Sparky」「HAPPY NAKED!!」「BIG BANG」とパワフルなパフォーマンスで見せる。

志村けんの“アイーン”と“変なおじさん”の動きをダンスに取り入れた「パーリーピーポーエイリアン」では、カメラを存分に使い笑いを織り交ぜたパフォーマンスを披露。

タオルを使った「Rainbow」、バカ騒ぎお祭りナンバー「アゲノミクス!!」と続き、爆アゲスカチューン「アッパーレー」では、遂にリミッター解除。ステージを降り、フロアを駆け回り、全てのカメラにアピールしながら歌い踊るなど、画面を通じてファンに歌とダンスと爆笑を届けるエンターテイナーぶりを発揮した。

■ 最後にファンへメッセージ

最後のMCで、関根梓は「どれだけ距離が離れていても、電波を通せばすぐ会えるこういう形のライブを、この時期だからこそ新たに見つけられました。今年5月に10年目に突入するアプガですが、まだまだやれるライブの形あるんじゃないかと思いました」と、森咲樹は「今日めちゃはしゃぎ過ぎちゃった。この、おうちライブもたくさんの方の協力があって成り立っています。こういう大変な時期だからこそ、みんなで手と手を取り合って、楽しいことをいっぱい考えてやっていきたいです」と語る。

また、新井は「今日も、スタッフさん、会場さん、カメラさん、音響、照明さん、いろんな方が動いてくださってます。何よりも皆さんの応援があるからこそ、私たちは大好きなライブができてます。ライブをしながら、メンバーカラー交換ライブとかいろんな企画をやれたらいいなと思いました。こうした形を通じて、もっとたくさんの方にアプガの魅力を知ってもらいたいです」と感謝。

佐保明梨は「まず、こうしてライブができたというのがうれしかったです。あと、皆さんの姿が見えた感じがするんですよ。皆さんの気持ちがここまで届いたし、盛り上がっているなとか、どういう顔で見ているのかなって思ったり。いつもよりは距離は違うけど、皆さんの応援は伝わってきたし、逆に私たちがライブに込めた思いを皆さんがおうちでしっかり受け取ってもらえてたらうれしいです」とファンに向けてメッセージ。

古川は「正直、今日はもうちょっとさみしい感じになるのかなと思ったんですよ。でも、いつも通り楽しかったんです。それは、アプガの曲は皆さんと作り上げてきたものだから、この曲たちに皆さんのパワーが入ってるんだなってすごく感じました。それを、皆さんのおうちにもお届けできてたらうれしいです。たくさん不安になるニュースが飛び交っていますが、こんなときだからこそ新しい楽しいことを考えるチャンスだなと思える今日のライブでした。これからも、皆さん、スタッフさん、メンバーと一緒にたくさん楽しいことを考えて、少しでもみんなで明るい毎日を過ごしていけるようにがんばりたいです。これからもアプガの応援よろしくお願いします!」と前向きな思いを語った。

そして、新井が「先ほどライブをやったアプガ(2)たちも含めて、これからもアップアップガールズとしていろんな新しいことにチャレンジしていきたいです! 全ての方に感謝の気持ちを込めて最後の曲、歌わせてください。皆さんも一緒に歌ってください」と声を上げ、「私達(with friend)」を披露。どんなことがあっても負けない強い思いを画面の前のファンとともに合唱し、熱い一体感を作り上げライブは締めくくられた。

(ザテレビジョン)

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