元モーニング娘。の後藤真希が4月14日、ゲーム実況とコスメ紹介を行う2つのYouTubeチャンネルを同時に始動させた。
モンスターハンターシリーズをこよなく愛する、いわゆる“モンハンガチ勢”として有名な後藤。ゲームのプレイ風景を投稿するチャンネルとして立ち上げた「ゴマキのギルド」のオープニングを飾るコンテンツも、やはり、大好きなモンハンの実況動画となっていた。
動画冒頭、ハンディカメラで自撮りしながら外を歩く後藤は、「実はあるゲームを買ってきているんです」と言い、嬉しそうにビックカメラの買い物袋を取り出した。中から出てきたのは、 『モンスターハンター：ワールド』（PlayStation 4）。
「私は“トライ3”からやり始めて、そのあともちょこちょこやっていたんですけど、唯一、『モンスターハンター：ワールド』だけ、あまりできていなくて。最近、『アイスボーン』とかも色々あるでしょ？ だから、『モンスターハンター：ワールド』を今回やっていけたらなと思って」と話し、スタジオらしき場所へ訪れると、早速買ったばかりの「モンスターハンター：ワールド」をプレイ。手慣れたコントローラーさばきで太刀を振り回し「ジャグラス（※モンスターの名前）ごときじゃヒヤヒヤしないね」と、涼しい顔で狩りを楽しんだ。
プレイを終えると、後藤は「これ最初のほうだからね。割と落ち着いてる感じではいるんですけど、たぶん、もうちょっと難しいクエストになってくると、あまり見せないイライラしてる顔が出てくるかも知れない。その時は察してください（笑）」と笑っていた。
「ゴマキのギルド」では、時折ベッドに寝そべりながら、家でひとりごとをつぶやくように素でゲームに没頭していた後藤だったが、コスメを紹介するチャンネル「ゴマキとオウキ」では少し様相が違う。しゃんとしているし、声も若干高い。
またビジュアルも、ゲーム実況の時はトレーナー&スウェットの部屋着スタイルにナチュラルメイクだったのに対して、コスメ紹介の時は、バッチリ余所行きのファッションとメイクになっている。そういった身なりの違いからか、自然体ではあるものの、きっちり“お仕事モード”で30分以上の長尺でコスメ一つひとつの魅力を丁寧に説明していた。
最初にメインチャンネルを開設し、軌道に乗ったらサブとしてもう一つのチャンネルをオープンさせるというのがYouTuberの常道だが、いきなり2つ同時に始めるのはかなりのレアケース。今回のオープニング動画を見る限り、「ゴマキのギルド」はオフに近いモード、「ゴマキとオウキ」はオンに近いモードと、棲み分けをするためにあえて2つ同時に始動させたのではないだろうか。そういった2つチャンネルを見比べて、後藤の二面性を観察するのも、面白いかも知れない。 こじへい
後藤真希、YouTubeで見せる“二つの顔” ガチゲーム実況＆コスメ紹介で大ブレイク必至？
モーニング娘。引用元：リアルサウンド
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