二子玉川のダイニングバーがテークアウト エスニック弁当や人気のアンチョビポテトも

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二子玉川のダイニングバーがテークアウト エスニック弁当や人気のアンチョビポテトも

 二子玉川商店街通り沿いのダイニングバー「バニラビーンズ」(世田谷区玉川3、TEL 03-3708-6773)が、弁当販売とテークアウトを始めた。(二子玉川経済新聞)

 1996(平成8)年に二子玉川にオープンし、隠れ家多国籍ダイニングバーとして20年以上地元の客に愛されてきた同店。

 新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受け、4月9日から昼の弁当や夜のグランドメニューのテークアウト、感染症対策をした上で午後早い時間からの店内営業を始めた。以前からランチ営業やテークアウトをしてほしいという客からの要望があり、「なかなか外出ができない中、食べるものくらいはおいしいものを食べたいと思っている客の気持に応えたいと思った」と店長の藤井謙介さんは話す。

 ランチタイムは、「ナシゴレンバニラビーンズ風」「ドライグリーンカレー」「スパイシーチキンオーバーライス」などのエスニック風のものや子どもでも食べられる「鶏つくね&のりたま弁当」(以上600円)などの日替わり弁当4種類とクッキーやケーキ(200円)などのスイーツを用意。午後からは、人気の「アンチョビポテト」「ベトナム風生春巻き」「水ぎょうざ」(以上500円)などの前菜をはじめ、「牛ホホ肉黒ビール煮」(700円)、「タイ風グリルチキン」(600円)のメインなど、グランドメニューのテークアウトに対応する。

 藤井さんは「家族でそろってごはんを食べる機会が増え、食事の喜びは一日の中で大きなウエイトを占めていると思う。店のおいしい料理を食べてご家族で楽しく食事を楽しんでもらいたい。お散歩や多摩川のサイクリングがてら立ち寄っていただければ」と話す。

 営業時間は、弁当販売=11~13時、グランドメニューのテークアウト、店内飲食=14時~21時。テークアウト予約は電話で受け付ける。メニューや営業の最新情報は、フェイスブックやインスタグラムで発信する。 みんなの経済新聞ネットワーク

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