引用元:中日スポーツ
タレントのはしのえみ(46)が18日、18年間レギュラーを務めたTBS系情報番組「王様のブランチ」にテレワークゲストとして久々に番組出演した。1996年7月から2014年3月までレギュラーを務め、西洋人風のカツラとドレス姿で「姫様」に扮(ふん)し、番組に貢献した立役者でもあり、MCを務めるお笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建(47)からも今後のロケ出演をオファーされた。
番組の冒頭で当時の名場面が流され、リモート出演したはしのは「懐かしい。本当にいろんなことがあって、いろんなセレブにも出演していただいて…。伝説の『t.A.T.o』(タトゥー、ロシア出身のアイドルユニット)さんにドタキャンされたこともありますからね」と振り返った。
渡部から「たまには戻って来てロケやってください」と持ち掛けられると「いいですか? あのー、一応、私、(姫様の)親友という設定なんですけど」と喜んで受け入れた。その後に局内の倉庫に保管されてていた当時のカツラもスタジオ内で披露された。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、渡部やレギュラー陣はリモート形式で出演。番組の冒頭ではスタジオ内は一緒にMCを務めるモデルでタレントの佐藤栞里(29)と TBSの山形純菜アナの2人だけで切り盛りされ、その後は渡部らにスタジオ進行がバトンタッチされた。
はしのは番組卒業後の2018年にスピンオフ番組「別冊 王様のブランチ」にゲスト出演したことがある。
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