禁酒法の時代に、こっそり営業していたBAR「SPEAKEASY」。2020年の東京の街にも、そんなひそかなBARがありました。月曜から木曜の深夜1時にオープンする“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。各界の大物ゲストが訪れ、ここでしか話せないトークを展開するとか、しないとか……。
4月16日(木)のお客様は、関根勤さんと野呂佳代さんです。今回はリモートでの対談となりました。
◆恋愛に対するジェネレーション・ギャップ関根:料理とか作るの?
野呂:やりますけどね。最近、家にずっといるじゃないですか。めちゃくちゃ料理しますよね。そうしたらね、ちょっと痩せたんですよ、私(笑)。
関根:あら、すごいじゃない(笑)。
野呂:今まではUber Eatsにめっちゃ頼ってたところはあります(笑)。メキシカン料理が好きですね。ブリトーとかめっちゃ美味しいんですよ。
関根:ちょっと辛いのも好きなの?
野呂:辛いのも好きで、ブリトーが意外とカロリーが低いみたいなことをガリガリのYouTuberの人が言ってて。それを鵜呑みにしてよく(Uber Eatsで)頼んでるけど、でも自炊したらやっぱり痩せましたよ。ものすごくってことはないけど、ビックリ。
関根:自炊はいいんだね。
野呂:いいですよ、すごい! 魚とかもよく食べるようになったし。奥さんはどうですか? お料理上手?
関根:料理上手です。
野呂:あー、やっぱり結婚してる人って、お料理が出来るっていうイメージがあります、私のなかで。
関根:あー、そうですね、うん。
野呂:胃袋を掴んでる。
関根:そうね。今のさ、若い男の人が草食系で、ガツガツしてないっていう世の中の風潮だけど、それを感じるの?
野呂:感じる。むちゃくちゃ感じますよ。
関根:あ、そう?
野呂:私、何だろう。年下の人からアプローチを受けることもあるんですよ。私ってすごく極端で、すごく年が上の人かすごく年が下の人か、どっちかなんですよ。だからわりと同い年のゾーンがあまりいないというか。
関根:へー。
野呂:なんですけど、年下の子から(アプローチが)来ると、やっぱりみんな若干草食系だなっていうふうにすごく感じます。
関根:あの、ジェネレーション・ギャップってあるじゃない。
野呂:あります、あります。
関根:それでビックリしたのが、僕らの時代はデートを申し込みますよね。で、楽しくデートをしました。それで、次にまた約束をしてまた来ました。で、また次に来たらまた約束して、快諾して次に来てくれました。
野呂:はいはい。
関根:そうしたら、もう付き合ってるんですよね、僕らのときは。
野呂:そこからずっと継続して会っていたらってことですよね。
関根:そうそう。それで3回目くらいに自然とキスをしたりなんかもしてたの。ところが今の人は、3回目にキスをしようとしたら、「え、ちょっと待って、あのまだ何も言われてませんから」って言葉が欲しいんだって。「好きだ、付き合って」っていう言葉とか確約が欲しいんだって。それが30歳ぐらいから下ぐらいの人がそうらしいけど。
野呂:あ、でもね、私高校生のときとかそうでしたよ。やっぱり「付き合って」って言葉が欲しいみたいなのが定義としてあったけど。
関根:あー、それは若いからか。
野呂:多分、若いから。草食っていうのも絶対にあると思うんですけど。
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引用元:TOKYO FM+
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