”女アウトサイダー”山崎桃子、暴行事件について改めて報告、SNSでは”悩み相談”も募集【アイドル総合】

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引用元:イーファイト
”女アウトサイダー”山崎桃子、暴行事件について改めて報告、SNSでは”悩み相談”も募集

 5月5日(火)に、MMAのリングで活躍する山崎桃子(27=リバーサルジム 横浜グランドスラム)が自身のYouTubeチャンネルに『事件について、と悩み相談』の動画を投稿した。

【フォト】事件直後の山崎桃子の右眼。まぶたが赤く腫れている

 3月15日(日)、山崎は車に乗車し横浜市内のコンビニ前で停車していたところ、泥酔男性に絡まれ、乗車していた車体に蹴りを入れられた。山崎は110番し、髪の毛を捕まれビール瓶で殴られるも、格闘家として手を出さず、警察が来て男は逮捕された。

 被疑者の53歳男性は、被害者の山崎の顔面を殴打するなどしたことから暴行事件として被疑者を同日午前8時41分に現行犯逮捕。この事件はTVなどのメディアに多く取り上げられていた。

 動画内で山崎は「お久しぶりです。皆さんご心配をおかけしました。知ってる方もいると思いますが、事件に巻き込まれてしまって、簡単にいうと酔っ払いに絡まれて暴行被害に遭いました。網膜裂孔という網膜に穴が開いてしまう怪我をしてしまいました」と動画内でファンに状況を改めて説明した。

 レーザー手術を受けて穴は塞ぐことはできたというが、「一度裂孔してしまうと今後も裂孔しやすくなる。競技生活に影響が出てきます。怪我を練習でも試合でもないところでしてしまったという大変なことになってしまいました」と、今後の格闘技人生に影響する可能性のある怪我を負うことになってしまった。

 これから裁判が始まるので事件については詳しく話せないという山崎だが「すごい伝えたいことがたくさんある」とした。

 事件当初の山崎のTwitterには「警察から犯人を起訴に向けて」とある。加害者男性は起訴されると裁判により99%以上の確率で有罪となる。山崎は傷を負い、目の手術をしていることから暴行罪より重い傷害罪で起訴になることだろう。しかし起訴するには被疑者が自白するか、それでなければ怪我をさせたと言う証拠を揃えなければならない。現場で警察が到着する頃に動画を撮影していた男性の映像には、殴るなどのシーンは記録されておらず、暴行の目撃もしていないという。

 そんな山崎だが、「裁判のことはどうなるか分からないのでいったん置いといて」とし、コロナの対策で職場の出勤時間も短くなったこともあり、「今は凄い時間があるのでYouTubeをやっていこうかな。この期間に出来ることをどんどんやっていきたいなって思う」と自粛期間中に空いた時間を有効活用していくとした。

 その一環として、山崎はTwitterで”匿名の悩み相談”を実施。ファンなどの質問や悩みを自身のYouTubeチャンネルで、これから回答していくという。今回の動画では、貰った2つの相談に山崎が返答した。

 1つ目は「好きな人にアタックできません」というもの。山崎は「女の子だったら、待っても良いと思う。男の子は好きならドンドンいって欲しいんだけど、(相手が好意を持ってたら)行ってもいいと思う。男の子は基本的にガンガンいって欲しいですね(笑)」と率直な考えを笑顔で語った。

 2つ目には「格闘技の試合が怖い」というものだった。山崎はアウトサイダーで名を連ねたが、「試合無くならないかなというほど怖い」と自身も戦うことの恐怖はあると述べた。

 その恐怖を乗り越えるために、山崎は「とにかく練習して自分に自信を付けることが大事。こんだけ練習したから絶対大丈夫ってなるくらい練習しろと教えてもらっています。とにかく練習することですね」と圧倒的努力量が、恐怖感を無くしてくれるとアドバイスを送った。

 コロナウイルスで満足な生活ができない状況だからこそ、多くの苦難を乗り越えてきた山崎に悩み相談してはいかがだろうか。また、山崎も今後は様々な動画を投稿に期待だ。

♢山崎桃子 1991年9月10日生まれ、身長154cm、44kg
路上ファイトで数々の武勇伝を残し、前田日明が主宰する不良格闘技大会『THE OUTSIDER』に参戦。初の女子選手として暴れまわり”女アウトサイダー”の異名を轟かせた。

2017年5月からDEEP JEWELSに参戦、アマチュアルールで2勝1敗の戦績を残し18年6月にプロデビューを迎えたが、アイドル格闘家・川村虹花(かわむら・ななか/仮面女子)に敗北。かねてから外れやすくなっていたという右肩の治療のため1年間の休養期間を取り、19年6月に復帰。空手黒帯の武井藍(本宮塾)を判定で下しプロ初勝利を手にした。

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