ベレス・サルスフィエルドに所属するU-20アルゼンチン代表FWティアゴ・アルマダ(19)はマンチェスター・シティ移籍を希望しているようだ。イギリス『メトロ』が伝えている。
先月末に19歳の誕生日を迎えたアルマダは、2018年8月にベレスでトップチームデビューを飾った右利きの新進気鋭のアタッカーだ。
今シーズンのスーペルリーガでは、リーグ戦22試合に出場し4ゴール1アシストを記録。171cmと小柄で線の細さも目立つアルマダだが、爆発的な加速力や抜群のテクニックを生かした小回りの利くドリブル、プレースキッカーも務める右足の精度はアルゼンチン国内で高く評価されており、FWリオネル・メッシやFWセルヒオ・アグエロらの後継を担う大器として大きな期待を背負っている。
ヨーロッパのクラブからの関心も報じられており、マンチェスター勢やアーセナル、アトレティコ・マドリーといったクラブの名が挙がっているが、アルマダはシティへの憧れを抱いているようだ。アルゼンチン『TNT Sports』のインタビューで明かした。
「噂は見たけど、僕の代理人もクラブも何も言われていない。それについて考えてもいないよ。これからもクラブに貢献し続けていきたいと思う。それから、僕と僕の家族に何が起こり、何が最善かを見ていく。今はベレスのことで頭がいっぱいだよ」
「マンチェスター・シティは本当に好きだよ。カルロス・テベスが土曜日の朝にプレーするのを見ていた。プレイステーションでもマンチェスター・シティでプレーしている。いつも好きだった」
アルマダが自身のアイドルとして名を挙げたボカ・ジュニアーズに所属する元アルゼンチン代表FWテベスは、2007年にウェストハムからマンチェスター・ユナイテッドへ加入。2年後には同じ市内のライバルであるシティへ移籍し、同僚やファンから反感を買っていた。
確かにシティには4年間在籍しており、テベスにとってヨーロッパで最も長くプレーしたクラブではあるが、ジェネレーションギャップを感じさせるアルマダのコメントであった。 超WORLDサッカー!
アルゼンチンの新星はシティ行きを希望?「テベスがプレーするのを毎週観ていた」【アイドル総合】
引用元:超WORLDサッカー!
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