【本人直撃】クロちゃん、おうち時間に自炊した料理に批判殺到、本人は「書籍化も視野に」の弁【アイドル総合】

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引用元:エンタメNEXT
【本人直撃】クロちゃん、おうち時間に自炊した料理に批判殺到、本人は「書籍化も視野に」の弁

コロナ禍の影響で自粛期間が続く中、安田大サーカス・クロちゃんの自炊料理が大きな話題となっている。野菜とソーセージの炒めモノの上に焼きサバを乗せたり、「子持ちシシャモ+ゆで卵+コーン+大葉」という珍妙な組み合わせであったり、とにかくその見た目が強烈で、SNSには「こんなに食欲が萎えるメニューも珍しい」「茶色ばかり! 汚ぇ色味だな」と批判コメントが殺到しているのだ。

【写真】見た目からしてあまりにも異次元なクロちゃんの自炊料理

しかし当の本人は「なぜ、こんなに批判されるのか? 僕としては到底納得できません」と憮然とした様子である。そこは炎上タレントとしてさすがとしか言いようがないが、一体、彼の料理脳はどうなっているのか、本人にリモート取材でインタビューを行った。

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「これまで僕は『部屋が汚すぎる!』とか『身体が悪いのに、なぜ自炊しないのか?』などと非難され続けてきました。まったく変わらない僕を見て、『クロちゃんは頑固で偏屈だよね』と言ってきた人もいましたし。今回のコロナ騒動では僕もみなさんと同じように自粛生活を送っているわけですけど、一念発起して部屋を片付けて料理を始めることにしたんです。これまではキッチン周りに荷物が散乱していて、自炊どころじゃなかったですから。ところがそこに対しても文句を言ってくるわけですからね。僕からすると、もはや難癖をつけているようにしか思えません」

参考文献は一切なし、フリーダムな発想で調理

それにしても驚かされるのはメニューのオリジナリティである。普通、料理の初心者はレシピサイトや本を参考にするものだが、クロちゃんの場合は完全なる独学。しかし、そのユニークすぎる料理にも“原点”は存在するようだ。今から23年前、クロちゃんは出身地・広島を離れ、短大に通うため京都で1人暮らしを始めることになった。その際に母親が教えてくれた「広島お好み焼き風野菜炒め」がそれだ。

「これはキャベツと卵とアルミホイルさえあれば作ることができる優れもの。お金に余裕があるなら、ウインナーを入れるのもアリです。キャベツをザクザク切って炒めたあと、溶いた卵をかけ、最後に蓋代わりのアルミホイルを乗せて軽く蒸す。要するに広島風お好み焼きをイメージしていただければOKです。味付けですか? そんなのは適当ですよ。というか食べるときはおたふくソースをドバドバかけるから、味なんて何だっていい」

いかにも自炊リテラシーが低い暴論ではあるが、一連の料理はこのメニューが基本形となっている。コロナ禍を機に15年ぶりに包丁を握ったクロちゃんは「俺、意外に料理イケてるじゃん」と根拠なき自信を深め、さらに独自の道を進むようになった。現在、キッチンに立つ際に意識しているのは「誰でも作れるような料理」だという。

「世の中に出ている初心者用の料理メニューって、本当の未経験者からすると、それでもまだ敷居が高いんですよね。その点、“クロちゃんクッキング”は誰だってまったく苦労せずに作れますから。ニーズは確実にあるだろうし、書籍化も視野に入れています。『クロちゃんでも料理できるのか。だったら自分も……』って初心者を勇気づけてあげたいんですよ」

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