引用元:産経新聞
東京・池袋にソーシャルディスタンス(社会的距離)の対策がとられているカフェが話題を呼んでいる=写真(宮崎瑞穂撮影)。
今月13日に開業した「ソーシャルディスタンシングカフェ東京」。入店者同士の間隔を2メートル以上あけるために、20席のみに絞った。また、複数名での入店不可、店内でのマスク着用必須、入店時のアルコール除菌を義務付けるなど、新型コロナウイルス感染症対策を徹底している。
もとは男性アイドルのライブ活動やサブカルチャーのイベントをおこなうカフェだったが、3月末に休業。今月上旬にソーシャルディスタンスの対策をとったカフェを発案し、約1週間後に開業に至った。夏頃まで現在の形態で続ける予定だという。
運営会社の堀川修社長(49)は「先の見えない状況だが、もともと持っているカフェの機能を生かしてオープンした。家でのテレワーク疲れの人に使ってほしい。早く元のにぎやかなカフェに戻すことができれば」と話した
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