引用元:スポニチアネックス
軽率な行動について反省さえすれば処分は解除されるにもかかわらず、反発して退所を決断した手越。近年、所属タレントの流出が相次いでいるジャニーズ事務所でも異例のケースだ。
現在32歳。03年にNEWSの一員としてデビューしてから17年にわたって活動。退所後は「実業家になりたい」と話しており、アイドルを卒業するタイミングをずっと計っていたのかもしれない。
一方、処分を主導したのが滝沢氏と思い込み、周囲に不満を漏らしているという。年齢的に近く、自身の“育ての親”でもないのに意見されたくないということか。滝沢氏は苦しい立場だ。ただ、ジャニー喜多川前社長からバトンを引き継いだ時から、こうした事態は必然であり今後も起こり得る。どう乗り切っていくのか、その手腕が注目される。(文化社会部デスク・小枝 功一)
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