「ホークスのような存在に」 九州愛全開の6人組アイドルLinQ ミニアルバム2種類発売

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引用元:中日スポーツ
「ホークスのような存在に」 九州愛全開の6人組アイドルLinQ ミニアルバム2種類発売

 6人組アイドルグループ・LinQ(リンク)が11月13日、最新ミニアルバム「anytime(エニタイム)」をリリースする。活動9年目のメンバーたちは全国ツアーも終え、新アルバム発売で「ここから大きな一歩を踏み出したい」と力を込める。メンバーの3人が本紙の取材に応じ、思いを熱く語った。

 グループ名は「Love in 九州」にちなみ、2011年にシングルデビュー。16年から人気アニメ「妖怪ウォッチ」のエンディング曲も担当。現メンバーは5人が福岡、1人が長崎の出身。ミニアルバムにはタイトル曲「anytime」はじめ「LOVE BOMB」など、90年代サウンドをほうふつさせるラブソングはじめ、バラエティーあふれる5曲が収められた。

 3代目リーダーの吉川千愛(25)は9月に終わったツアーの手応えを「新加入メンバーと初のツアーだったけど、ファンの反応で自信がつきました。いつかは大きな会場でのワンマンライブが目標」と強調した。

 海月らな(21)はライブの“あおり担当”。「ツアー最終日に1曲目からすごく盛り上がり、これまでと景色が変わった。一体感に感動した」と振り返った。

 最年少の金子みゆ(16)はツイッターで連日、アイスクリームを取り上げている。「コンビニなどで見つけて紹介し、毎日1個食べてます。ファンに何か継続できるものと考えたらアイスでした」と無邪気に笑う。

 そろって口にするのは「ホークスのような存在に」。日本シリーズ3連覇を成し遂げたソフトバンクのこと。海月が「メンバー全員ファン。私たちも愛と希望を与える存在になりたい」と言えば、吉川は「ソフトバンク戦で始球式やりたい! 誰が投げるか。練習します!」と熱望した。

 リリース直前の10日、吉川は福岡マラソンに昨年に続き出場する。海月も「リーダーのお供に初めて走ります」と、アイドルに限らない活動に意欲を燃やしている。

 ミニアルバム「anytime」にはジャケット写真が異なる「バリバリふつう盤」と「バリかわ盤」(フォトブック、特典映像付き)の2種がある。リリース記念イベントは15日名古屋・サンシャインサカエ、16日タワーレコード新宿店、17日ラゾーナ川崎プラザなどで開催。

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