SKE48須田亜香里のリーダー論は「自分も弱みをちゃんと見せること」“パワハラ特集”で展開

　人気アイドルグループSKE48の須田亜香里（28）が9日、名古屋市のテレビ局「メ～テレ」朝の情報番組「ドデスカ！」に生出演。パワハラについて特集されると、独自のリーダー論を展開した。

【写真】須田亜香里「本丸御殿イメージ衣装です」

　特集は「周りで起きた『パワハラ』は？」との質問で名古屋の街の声が集められたもの。終了後にパワハラについて聞かれた須田は「私がされたりという実感はないが、アイドル界は意外と上下関係が厳しくて体育会系。私はリーダーをやっているので、自分から言葉をかけるときに気を付けないといけないなと思っていて。自分が厳しくされて、ありがたかったなと思うことが多いけど、みんなに同じように言っても、厳しすぎると思う子がいるかもしれない。あんばいが難しい。気を付けるのは自分も弱みをちゃんと見せること。この人も完璧じゃないんだ、一緒に頑張ろうと思ってくれる後輩が出てくるので、そこは気を付けている」と話した。

　2009年にデビューした須田は現在チームEのリーダーを務めている。