究極のヲタ活!アイドル好きの女子大生たちが日本一を目指す“コピユニ”とは

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引用元:AbemaTIMES
究極のヲタ活!アイドル好きの女子大生たちが日本一を目指す“コピユニ”とは

 “ドルオタ”が昂じ、ダンスをコピーして学園祭などで披露する大学生のサークル・コピーユニット、“コピユニ”が人気を博している。その一つ、上智大学の「SPH mellmuse」を取材した。

【映像】上智大学「SPH mellmuse」の取材映像(1:04:08~)

 メンバーは皆、女性アイドルのファン。ゅぃゅぃさんは「多い時は貯金を切り崩して、月に15万くらい入れ込んでいた時があった。握手会にお金をかけたり、コンサートに行ったり、グッズを買ったり」。 究極のヲタ活!アイドル好きの女子大生たちが日本一を目指す“コピユニ”とは 朝比奈氏  女子大生に特化した若者コンサル株式会社「ネオレア」を起業した現役女子大学生の朝比奈ひかり氏は「本物のアイドルみたいだと感じる。いま、若者の7割が何らかのオタクだと言われているが、私の周りにも自分のことをオタクだと言っている子は多い。昔だったら“アニメやアイドルがすごく好き”というイメージの言葉だったのが、最近では“これに熱中している”という感覚で、マイナスのイメージはゼロに近いと感じる」と話す。 究極のヲタ活!アイドル好きの女子大生たちが日本一を目指す“コピユニ”とは 練習風景  SPH mellmuseの練習風景を覗くと、真剣な表情でダンスに取り組んでいた。「虹のコンキスタドール」のファンだという、うさみんさんは部長になったばかり。「挨拶はちゃんとするようにしている。私たちは体育会系。練習も大体週4日で、大会の直前になるとほぼ毎日」、ぁぉぃさんは「体育会系だと思っている。厳しさがないと強くはならない。しかし、楽しさもないと続かない。厳しさと楽しさ両方あっての活動。団体行動をしていると皆が仲良くなり、一致団結している。衣装は係の子を中心に手作りしていて、布を集めるところからデザインまで全部やっている。私たちは一つの大会で4曲踊るが、曲ごとに早着替えもする」と説明する。 究極のヲタ活!アイドル好きの女子大生たちが日本一を目指す“コピユニ”とは アイドルと撮ったチェキ  アイドル本人に会うことのできるライブも大好きだが、一番の“ヲタ活”はコピユニだという。「アイドルさんが好きで好きで仕方がなくて、その楽しさの延長線上で、こんなにいい曲があるんだよ、いいパフォーマンスがあるんだよというのを、コピーダンスの活動で広められたらいいなと思っている。この活動が最高のヲタ活。握手会で報告すると、“え!そうなの!”と言われるので、“わ~!”となる」(うさみんさん)、「本家の人とコラボさせてもらうことがあるが、その時に“YouTube見ているよ”と言ってもらえるので最高」(りのちゃんさん)。謙虚な姿勢を維持する理由も「アイドルをリスペクトしているからこその私たち」(ぁぉぃさん)。

 SPH mellmuseは2017年に初めての単独公演を行い、昨年行った二度目の公演では400人以上を動員している。「会場費に充てるためにチケット代などを頂いた」(うさみんんさん)、「ただ、黒字になる場合もあるが、全て部費に回すので、個人的な儲けは全くない」(ぁぉぃさん)。

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