大坂なおみ、苦しみながらもブリスベン国際4強入り

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引用元:AFP=時事
大坂なおみ、苦しみながらもブリスベン国際4強入り

【AFP=時事】女子テニス、ブリスベン国際(Brisbane International 2020)は10日、シングルス準々決勝が行われ、大会第3シードの大坂なおみ(Naomi Osaka)は6-3、3-6、6-3で第6シードのキキ・ベルテンス(Kiki Bertens、オランダ)との2時間に及ぶ戦いを制し、4強入りを果たした。

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 大坂は第1セット先取後に攻め込まれて次のセットを落としたものの、最終セットでベルテンスがファーストサーブに苦しんで主導権を失う中、最終的に勝利を収めた。

 2018年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2018)と昨年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2019)を制覇して、一気にスターダムに登り詰めた大坂は、準決勝では前回大会を制した第2シードのカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)と対戦する。プリスコバは、7-6(8-6)、6-3でアリソン・リスケ(Alison Riske、米国)を退けている。

 一方で第5シードのペトラ・クビトバ(Petra Kvitova、チェコ)は、予選を突破したジェニファー・ブレイディ(Jennifer Brady、米国)に6-4、6-2で完勝。ブレイディは1回戦でマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)、2回戦でアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)を下していたが、クビトバの前になすすべがなかった。

 クビトバは、決勝進出を懸けて第8シードのマディソン・キーズ(Madison Keys、米国)と対戦する。キーズは、同胞のダニエル・コリンズ(Danielle Collins)を6-4、6-1で下した。【翻訳編集】 AFPBB News

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