“天気予報の女神”貴島明日香、24歳を迎え「大人の女性として仕事もプライベートも充実させたい」

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“天気予報の女神”貴島明日香、24歳を迎え「大人の女性として仕事もプライベートも充実させたい」

朝の情報番組「ZIP!」(毎週月~金曜朝5:50-8:00、日本テレビ系)のお天気キャスターを務める、モデルの貴島明日香が2月15日に24歳の誕生日を迎えた。

【写真を見る】なぜか猫じゃらしを手にとろけそうな笑顔を見せる貴島明日香(ほか、美麗グラビア全40枚)

2度目の“年女”となるバースデーガールをお祝いすべく、WEBザテレビジョンは貴島の元を直撃し、バースデーを祝うとともにインタビューを実施。

「ZIP!」のお天気キャスターの他、「non-no」専属モデル、その他ファッションイベント出演。そして、4月17日(金)からオンエアされる「DHC ULUMiNIST」シリーズのTV-CMにも起用されるなど活躍の幅を広げる貴島に、24歳を迎えた心境や、「ZIP!」への思い、“にゃんず”について、今後の目標などを語ってもらった。

――誕生日おめでとうございます! 24歳の誕生日を迎えた今、どんなことを感じていますか?

ありがとうございます! 23歳はいろんなお仕事が積み重なって、大きな一歩を踏み出せた1年だったなぁと思うんです。自分が思い描いていた“こういうふうになりたい”、という姿にやっとなれたんじゃないかなって。

――やはり「ZIP!」の存在は大きいですか?

そうですね。「ZIP!」を通して、いろんなことに携われたなと思います。ロケに行ったり、ダンスをしたり。番組に出演していなかったら、こんな経験はできなかったなと思います。

――ダンスと言えば、1月には同じ「ZIP!」ファミリーの東京パフォーマンスドール・浜崎香帆さんと「Lovelyダンス」もSNSで披露されていましたよね。

そうですね。香帆ちゃんと一緒にやらせていただきました。

ちょっとずつ練習して、実際に撮影する日の朝に初めてフルで踊りました。お天気班のみんなに「どう?」って見てもらって…(笑)、直前に香帆ちゃんと合わせて撮影しました。

最近、香帆ちゃんがスタジオ出演じゃなくなっちゃったので、なかなか会えなくて寂しいです。

――そして11月の「ベストアーティスト2019」では、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの皆さんと“ラタタダンス”でコラボしましたね。これも反響が大きかったと聞きました。

本当にすごい反響を頂きました。それにアーティストではない私が「ベストアーティスト」に出演できるなんて思ってもなかったので、最初聞いたときはビックリしました。

ダンスはLDHのプロの方が教えに来てくださって、「ZIP!」ファミリーみんなで練習して本番に挑んだんです。私はダンスの経験がないので、家でもたくさん練習しました。 

桝(太一)さんに「みんなリズムを合わせて、とにかく楽しもう!」って言われたので、全力で楽しみました。

――「ZIP!」では始球式も経験しましたよね。

すごく楽しかったです! ワンバンはちょっと悔しかったんですけど(笑)。その時の写真がベースボールカードにもなっていて、野球選手じゃないのにカードにしていただけるなんてうれしいです。

――そんな「ZIP!」のお天気キャスターも3年目ですが、自身の変化は?

初めてのテレビのお仕事だったので、最初の頃は右も左も分からなくて、1年目は本当に必死でした。でも今は、自分らしくいられるようになったんじゃないかなと思います。

お天気コーナーも気象予報士さんと一緒に担当することになったことで、ちょっと肩の荷が降りたというか。

「『傘を持って行った方がいい』って言った方がいいのかな…でも、雨が降らないかもしれないし…」って責任を感じて考え過ぎていたことが、気象予報士さんがいることで自分の体感や疑問を素直に発信できるようになりました! 

4月以降も「ZIP!」に携われるのであれば、今年は東京オリンピックもあるので番組を通して関われたらいいなと思いますし、スポーツにも興味が湧いてきています。

――何と言っても“天気予報の女神”ですから、朝から笑顔に癒されている視聴者も多いと思います。

もともとは笑うのが苦手だったんです。感情があまり表に出ないタイプだったんですよね。でも「笑顔がいいね」って言っていただいて、それが自信にもつながって、余裕も出てきたのかも。今は自然と笑顔になる機会が増えたと思います。

■ 出来上がりは満足なんですけど…

――そして、2019年は初めてのカレンダー(2020年版)も発売されました。

自分の中でも大きな出来事でした。普段はモデルのお仕事で洋服を1番に見せているから、主体が自分じゃないんですよ。

でも、カレンダーは自分を見せなきゃいけないので、撮影中に「どういう表情したらいいんですか?」って恥ずかしくなっちゃいました(笑)。

出来上がりはとっても満足なんですけど、いざ飾ってもらうところを想像すると、さらに恥ずかしさが増しちゃいますね。

――2019年は「家売るオンナの逆襲」(日本テレビ系)の最終回にもご出演されましたが、お芝居に興味はありますか?

「家売るオンナ―」は普段に近いリポーター役だったので、まだちゃんと役として出演したことはないんですけど、演技レッスンをしていると楽しいんです。

普段の生活ではできないことや言わないことも役を通して表現するのっていいなと思いますね。だから、24歳はお芝居にも挑戦したいです!

以前から桐谷美玲さんが好きで憧れの存在なんですけど、私もいつかは桐谷さんのように女優業をしながら、モデルを軸として活躍できたらいいなと思っています。

――最近はたいがくん、とわくんの飼い主という面が強く出ていますが(笑)、プライベートで挑戦したいことは?

そうなんですよね~。家に帰ったら猫が待っている生活って最高ですよ! じっとしているとマフラーみたいに首周りにピタッとくっついてくれるし、見ているとずっとデレデレしちゃうんです(笑)。

――もうその表情から全てが伝わります(笑)。その他はどうでしょう?

今は“にゃんずファースト”で過ごしているので、そこは変わらずにいきたいです(笑)。

相変わらずゲームも好きで、今は「コール オブ デューティ」や「ポケモン」をプレイしています。

あとは、先日ロケで熱海に行ったんですけど、こんな近くで気軽に旅ができるんだって感動しました。なので日帰り旅行に行って癒やされたいですね。

――では、ズバリ24歳の目標は?

24歳って、ちょっと“大人レベル”が上がる気がするんです。モデルとして大人っぽいイメージのブランドや、今まで経験したことのない撮影をしたいですね。写真集を出すのも憧れなんです!

ちょっと遠出して、自然体な私を撮ってもらえたらいいなぁって。すでにイメージは完璧です。スタッフさんに言い続けています(笑)。

これまでは背伸びしていたところを、24歳はちゃんと大人の女性として仕事もプライベートも充実させたいです!

(ザテレビジョン・取材・文=横前さやか)

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