元ベイビーレイズJAPAN・渡邊璃生 短編集「愛の言い換え」で小説家デビュー 

[AdSense2]

元ベイビーレイズJAPAN・渡邊璃生 短編集「愛の言い換え」で小説家デビュー 

 元ベイビーレイズJAPANの渡邊璃生が、短編集「愛の言い換え」(4月30日発売、KADOKAWA)で小説家デビューすることが7日、分かった。20歳の誕生日となる8日に発表される。

 小学生時代から趣味で小説を書いており、ベビレの曲を作詞したこともある。16年12月からはグループのグッズ特典として短編小説を配布。ラジオで共演した古坂大魔王が「(小説を)書いた方がいい」と推すほど、世界観が評価されてきた。18年のグループ解散後も「工藤 了」名義でチャット小説の執筆や作詞を行っている。

 処女作には、アイドル時代の短編をリライトした3編と書き下ろし3編を収録。昨夏からスマホとパソコンを駆使して書き上げた。

 表題作は女子大生が教会で出会った年上の青年にひかれ、いつしか執着へと変貌していくゆがんだ愛を描いている。奇妙な設定に説得力を持たせていく独自の“りおトンワールド”が特徴。渡邊も「読者の方に後味の悪さやモヤモヤを感じていただければと思います。どれも渡邊璃生らしさのある作品だと思う」と胸を張った。

コメント

タイトルとURLをコピーしました