ローソンが4週連続で新感覚スイーツ発売、“パリとろ、ふわしゅわ、クキ3シュー、マウントプリンバスチー、ミチプー”

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ローソンが4週連続で新感覚スイーツ発売、“パリとろ、ふわしゅわ、クキ3シュー、マウントプリンバスチー、ミチプー”

ローソンは3月10日から4週連続で、新感覚スイーツの新作を発売する。10日からはスイーツの王道「ブリュレ」「スフレケーキ」を発売。24日からは「バスチー」発売1周年を記念したスペシャルなバスチーを発売する。

10日発売の「パリとろ -パリとろブリュレ-」(285円、以下全て税込価格)と「ふわしゅわ -ふわしゅわスフレ-」(240円)は、専門店の味を目指し、異なる2つの食感が楽しめるのが特徴。

両品ともに専門店が提供する手作りや作り立てならではの食感を、コンビニ商品として再現するために試行錯誤を繰り返し、開発まで1年の期間を要している。 ローソンが4週連続で新感覚スイーツ発売、“パリとろ、ふわしゅわ、クキ3シュー、マウントプリンバスチー、ミチプー” ローソン「パリとろ -パリとろブリュレ-」

◆「パリとろ -パリとろブリュレ-」

専門店では提供直前にバーナーで炙ってカラメルのパリパリを出すが、コンビニ商品としては時間が経つと、カラメルがブリュレの水分を吸ってパリパリ感がなくなってしまう。「パリとろブリュレ」は、「カラメルとブリュレの間にホワイトチョコを挟んでみたが、ブリュレ本来の食感とは程遠かった」(東條仁美商品コンセプト開発部シニアマーチャンダイザー)とし、試作品は200個にものぼったという。

カラメルの配合を工夫し、1枚1枚高温で焼き上げ、生地との間に空間を作ることでパリパリ感を維持できるようにした。下のブリュレは北海道産生クリーム・牛乳・バニラビーンズを使用して、低温で湯煎焼きにすることで、とろっとした食感を出し、2つの食感が楽しめるようにした。 ローソンが4週連続で新感覚スイーツ発売、“パリとろ、ふわしゅわ、クキ3シュー、マウントプリンバスチー、ミチプー” ローソン「ふわしゅわ -ふわしゅわスフレ-」

◆「ふわしゅわ -ふわしゅわスフレ-」

「従来の量産型スフレは、メレンゲとチーズ生地を混ぜて焼き上げるので気泡が均一になり、しゅわしゅわ感がなく、作りやすさとふわふわ感を重視したものだった」(吉田祐子商品コンセプト開発部チーフマーチャンダイザー)。

「ふわしゅわスフレ」は、メレンゲとチーズ生地を別々に泡立て、最後に合わせて焼き上げることで気泡を不揃いにし、じっくり湯煎焼きにすることで、空気を逃さずに気泡を残した。「しっかり焼くことで、表面に割れ目がでるようにして、より専門店のものに近づけた」(吉田氏)。

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